若き創造者(クリエーター)たちの協演


1999年6月26日

シリーズ1 木管アンサンブル

Ensemble Vario&Lumpen 5

アンサンブル・ヴァリオ            ルンプェン5

ジョイントコンサート

 

主な演目

W.A.モーツァルト 歌劇“魔笛”より

J.S.バッハ G線上のアリア

ハイドン/冨士川 告別(蛍雪編)

ラモー めん鳥(産卵編)

Ensemble Vario   丹下さと子 (フルート) 山村  歩 (フルート) 北野 美幸 (クラリネット)  桑原 真知子(バスーン)

Ensemble Vario(アンサンブル・ヴァリオ)は、愛知県立芸術大学管打楽器専攻の卒業生を中心に結成されたグループで、Varioはイタリア語で「さまざまな 変化に富んだ」といった意味。いろいろな編成の曲に挑戦し、幅広いアンサンブル活動をしていこうという気持ちが含まれている。これまでに、中国南京市、上海市、ポーランド、岐阜市、名古屋市、東京都清瀬市など、各地においてコンサートを行っている。今回は、よく知られて曲で木管楽器用にアレンジされたものを中心に選曲した。代表は桑原真知子(バスーン)。

 

Lumpen 5  磯貝 俊幸 (フルート) 石田   正 (オーボエ)
       黒田 光樹 (クラリネット) 國木 俊之 (ホルン)  冨士川 健 (バスーン)
Lumpen 5 97年、名古屋芸術大学の有志学生により結成された、アクション系木管五重奏団。そのメンバーのハングリーさ(経済的に)より、名称をLumpen 5(ルンプェン5)と制定。TPO(TACKLE;体あたり)(PARTY;宴会)(OVER ACTION;演技過剰)をわきまえたパフォーマンスは高い評価を得、扶桑文化会館での爆笑ロビーコンサートをはじめ各界に強いインパクトをあたえる。メンバー自らが編曲するインチキアレンジも話題で、特に今回はインチキ作曲による新作、「夏のスポーツ」が聴きものである。代表は石田正(インチキ・オーボエ)

推薦

 皆さんもご存知の通り名古屋周辺には3つの音楽大学がありますが、そこで学んだ若い音楽家たちはなかなか演奏の機会に恵まれず、自主的に活動を続けることに大変な苦労を強いられています。そこでルカセンターではこうした若者たちに声をかけ、演奏の場を提供しようということになりました。私たちプロの音楽家から見るとまだまだ経験不足な彼らですが、あにはからんや実はなかなか面 白い発想を持って活動をしています。そこで、このシリーズは私たちがプログラムを企画して彼らに渡すのではなく、彼ら自身にすべてを任せることに致しました。きっと皆さんにも喜んでいただける楽しい演奏会になるだろうと私たちも期待していますが、そこは大学を卒業したばかりのメンバーですから、正直なところどこまで羽目をはずす気かと少々心配でもあります。さて何をやらかしてくれるのやら…。若者への辛口批評は多く耳にしますが、彼らがこの機会にどんなメッセージを投げかけてくれるのか、どうかぜひ足をお運びください。         諸岡研史(名古屋フィルハーモニー交響楽団)

 


1999年10月23日

シリーズ1 木管アンサンブル

アンサンブル・ヴァリオ

木管五重奏の夕べ

主な演目

ダンツィ:木管五重奏曲 変ホ長調 作品67の3

ルフェーブル:組曲

その他

出演:Flute山村歩 Oboe宮沢香  Clarinet渡辺直子  Bassoon北川陽子  Horn古川愛


2000年1月15日

シリーズ1 木管アンサンブル

絶倒。

インチキお笑い木管五重奏団

ルンプェン5

オンステージ!

演目

「今日は何の日?」マイナー記念日ばんざいの巻

新春書き初め「和風アクションペインティング」

ソロバンコンチェルト

音楽と語りによる「ハーメルンの笛吹き」

あなたの深層心理が分かる!音楽による「インチキ性格判断」

その他

Lumpen 5  磯貝 俊幸 (フルート) 石田   正 (オーボエ) 
  黒田 光樹 (クラリネット) 國木 俊之 (ホルン)  冨士川 健 (バスーン)


2000年11月19日(日)

アンサンブル・バッソ

ユーフォニアム・テューバによる重低音管楽アンサンブルの魅力に迫る!

詳しくはアンサンブルバッソのホームページをご覧下さい。


2001年1月14日(日)

Lumpen5

新春卒倒コンサート

(脱、癒し系。)

午後6時開演(5時半開場)

プログラム

理想と現実のはざまで生きる男の悲哀 コント「楽しい職場」

どんどんこわれる クラリネット、壊しちゃった。

今日からあなたも編曲家 ケン・フジカワの3分間アレンジング

超絶技巧的難物 ベニスの謝肉祭

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