第491号(2000年6月)
今年は主イエス・キリストのご聖誕2000年の記念すべき年です。昨年の教区会では、特にこの年を、主イエス・キリストの私達への愛と救いのみ業を感謝し、私達が宣教に献身するための新たな一歩にしたいとの願いを持って、特別行事をすることを決議しました。
そのための委員会が作られ、8月4日〜6日のニセコでの大集会「夏広場−恵み・賛美・交わり」と、10月9日の教区ミレニアム・フェスティバル(大礼拝)が札幌聖ミカエル教会で行われることが決まり、「夏ひろば」は現在参加者を募集中です。
教区主教としての特権は、広い北海道教区のすべての教会を定期的に巡回できるということです。それぞれの教会の牧師・信徒にお会いし、ともに礼拝をささげ、いろいろな方のお話をお聞きする中で、それぞれの教会や家庭、また個人に働いておられる主のみ業を直接確認できるのです。そして、それこそが主教を主教として活かしめる原動力となります。
教区大集会、教区大礼拝を想うと私の心は躍ります。教区のすべての教会が共に集い、祈り、賛美できるからです。遠方の教会の方や大学生以下の方たちのためには経費の補助もあります。教区のみんなが主イエス・キリストによって生かされていることを確認しあう時です。二十一世紀を前にして、「老人は夢を見、若者は幻を見る。その日、私はわが霊を注ぐ」(ヨエル3・1〜2)、そのような幸福を信じています。
「私を奮い立たせ、これらに参加させてください」と、一人ひとり熱心に祈りましょう。
主教 ナタナエル 植松 誠