明けましておめでとうございます。
今年はお正月を新しい教区会館・主教館で迎えました。昨年までは主教室(二階)の窓が屋根からの雪で塞がってしまう度に、必死でその雪や氷を取り除き、手や腕が痺れたのを思い出します。今年はその重労働からも解放され、気密性と断熱材のおかげで、厳しい寒さの中でも暖かく快適に過ごさせていただいています。
昨年の堅信受領者は六一名でした。この数字は私が主教に就任して以来最高です。それまでの記録五〇名を大きく超えました。年によって増減があり、この数字をもって教区の宣教の傾向が表れているとは必ずしも言えませんが、それでも私は、この数字が昨年の教区諸教会の宣教の果実であることを疑いません。それぞれの教会で、聖職や信徒たちが宣教の意識をしっかり持って、洗礼・堅信者を生み出してくださり、それを主が祝福してくださった結果であることを確信しています。
「宣教は数ではない」と言う人もありますが、やはり教会に集まってくる人が増えなくては、教会として力がなくなっていってしまいます。教会の信仰、そして私たち一人ひとりの信仰は共同体のものとして成長していくのです。
今年も、教区内の教会で、洗礼、堅信者が多く与えられことを皆で願い、働きかけていきましょう。
そして今年も、すべての教会で、教区に聖職への献身者が興されるようにお祈りお願いいたします。