主教室より 2006年10月
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日本聖公会 北海道教区


北海の光 主教室より <2006年10月号>
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 「暗闇行くときには主イエスが示された、輝く星を求め光に顔むけよう。
 救いのない苦しみ行く手をふさぐとも、主のみ手に支えられ光り求め歩もう。
 光りは闇を照らし、昼は夜をつつむ。とりまく影をぬぐいて光を仰ぎ見よう」

 これは近く発行される新しい聖歌集の一曲(部分)です。

 一二年前、聖歌集改訂委員会が生まれたときの管区事務所総主事あった私にとって、この新聖歌集発行はとても感慨深いものがあります。その間の改訂委員諸氏の苦労は大変なものでしたが、そのおかげで、この聖歌集は私の予想をはるかに超えた素晴らしい聖歌集に出来上がりました。

 冒頭に紹介した聖歌のように、歌詞はとてもわかりやすい現代語が多く(文語体もあります)、聖歌を歌うとき、その歌詞に込められている祈りや賛美・感謝を、素直に自分の心からお捧げすることができます。そして、聖歌に自分の生活を重ね合わせて祈り歌うことによって、この聖歌集が私たちの生活の様々な場面で、いつも用いられるようになると確信しています。メロディも、今までの古今聖歌集にはなかったような現代的な曲も多いのですが、それらは決して年配者には無理というものではなく、すぐ歌えるようになり、それも愛唱聖歌になるものが多く入っています。古い聖歌集への愛着も捨て難いと思いますが、古今聖歌集からもたくさん聖歌が取り入れられています。

 個人でも一冊買い求めて大いに歌いましょう。

主教 ナタナエル 植松 誠