主教室より 2007年4月
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日本聖公会 北海道教区


北海の光 主教室より <2007年4月号>
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 「そらちは教会ですか」という電話が教区事務所にかかってくることがよくあります。事務所であり教会ではないのは確かですが、この事務所はとても教会らしいところだと私はいつも思います。教役者が出入りし、信徒も立ち寄り、またいろいろな人も来ます。教区内の教会や幼稚園・保育園に関することが教区事務所に集まってきます。これらの人々と会い、事務をこなす職員は、単なる事務員ではなく、まるで特任の伝道師か信徒奉事者のようだと私は常々思っています。そして謂わば教区の顔でもあります。

 この三月末で、教区事務所の職員、小澤信明さん、木村登美子さん、沖田京子さんが揃って退職されました。どの方も一三年以上、教区事務所で教区の顔として、多くの場合、陰の力となって働いてくださいました。一〇年前に教区主教として着任した私や家族にとっては、いつもすぐ近くで温かく支えてくださる絶大なパートナーたちでした。

 教区事務所にご用のある方々にとっても、これらの三人の存在は本当に大きな力であり、慰めや励ましでもありました。今、私は三人のこれまでの特任使徒職のお働きに敬意を表し、教区を代表して、小澤さん、木村さん、沖田さんに心からの感謝と拍手を贈ります。

 四月からは、新たに、久慈吉雄さん(聖マーガレット教会信徒)と三浦千晴さん(札幌キリスト教会信徒)が教区事務所職員として働いておられます。新しい「教区の顔」をどうぞよろしく。

主教 ナタナエル 植松 誠