キリスト者の生活 
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ともにあつまる 
市原信太郎 (1964-) 
YOGA 
市原信太郎 (1964-) | 
							 
						 
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 改訂委員会が行った、新しい聖歌の公募(第一次)で採用された詩に、作詩者自身が曲を書き下ろした聖歌です。 
 削ぎ落とされたシンプルな表現の中にも、そこに集う人と人との間に、「キリストはともにいる」情景が豊かに描かれています。対話の中に、出会いの中に、そして連帯するその中に主が共におられ、そして「歩き出す」そこに、主がともにおられるという、神の宣教への奉仕と参与の姿勢が歌われています。 
 作詩の市原信太郎は、中部教区の聖職候補生。『増補版』49番「わたしはなりたい」の作者です。この詩は、聖職への道を志願し、神学校(聖公会神学院)に入学する際の心持ちから生まれました。 
 作詩者自身によるこの曲は、節によって若干旋律が異なっていますが、これは詩の味わい(また、イントネーション)を最大限に活かすための処理です。後半の「そこにキリストは ともにいる」の部分は各節共通の旋律です。 
 様々な集会に、そしてもちろん礼拝の最初に、終わりに、「しっとりと」歌いたい聖歌です。 | 
					 
				 
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