日本聖公会 京都教区 奈良基督教会/礼拝堂は国の重要文化財となっています


恵みの橋渡し

原則 毎月第1水曜日

2018年2月7日(水)9:30 今回はマリア会と合同です。 

少年サムエル 「主よ、お話しください。僕(しもべ)は聞いております」旧約聖書 サムエル記上から

サムエルの誕生…イエス誕生の1200年前、神殿はシロにありました。エフライムの山地に住むエルカナに、ハンナとペニナという二人の妻があった。

エルカナはハンナを愛していたが子どもがなく、そのことで思い悩み、神殿で心からの祈りをしていた。神殿の柱の傍に座っていたエリはその様子に気づき、

声をかけた。ハンナは「万軍の主よ、はしための苦しみをご覧ください。はしためにみ心を留め、男の子をお授けくださいますなら、その子の一生を主におささげし…。」と神に誓いました。エリはハンナに「安心して帰りなさい。イスラエルの神が、あなたの乞い願うことを叶えてくださるように」。

こうして、ハンナの願い通り、男のが与えられた」。名前はサムエル=その名は神。乳離れしたころに、エリの神殿に連れて行って「わたしはこの子を主にゆだねます。この子は生涯、主にゆだねられた者です。」

この後に「ハンナの祈り」が続く。

果たして主に願って与えられたこどもを、ハンナのように主にゆだねることができるのだろうか?  少し状況が違うけれども、わが子であっても別の人格、神さまに与えられた自分の人生をいきてゆく存在であることをこころに留めたい。いつも「主よ、お話しください。僕(しもべ)は聞いております」と、み心ををたずねもとめながら歩んでいきたい。

◇次回は3月7日(水)10:00 マルコによる福音書2:1~14を読んで分かち合います。

 

アダマの会
原則 毎月第2水曜日

2018年2月21日(水)14:00 「金の仔牛事件と新しい出発」出エジプト記(21)第32章  

モーセ山に登った。それは契約のしるしとして 神さまから十戒を受けるためであった。民は山の下でアロンとフルとともにモーセの帰りをまった。しかしあまりにも帰ってこないために、民はアロンに「我々に先立って進む神々を造ってください」と願った。アロンは多分、賛成ではなかったと思う。偶像を礼拝することは、神から禁じられていた。けれどもモーセの帰りが遅いので民の間に、これからの旅の道行きに不安をつのらせていることを知っていたので、アロンはのみで型をつくりm若い雄牛の鋳造をつくった。人々は「32:4これこそエジプトの国からあなたがたを導き上ったあなたの神々だ」と言った。

これは十戒への背き(20:4いかなる像も造ってはならない)である。偶像を造り拝むことは、「神を信じ、礼拝し、従う」姿勢を捨て、「自分たちのための〈神〉を造り上げ、神を自分たちのために従わせる」という転倒が起こる。神への礼拝ではなく、自分たちの宗教的興奮、さらに倫理的堕落が生じてくる。

急いで山から下りてきたモーセの目に、金の雄牛の像を囲んで歌い踊る人々の姿だった。モーセは激しく怒って、神から受けた十戒の板を投げつけ、砕いた。

しかし、この大きな罪をアロンと民だけのせいにはしなかった。モーセは主のもとに戻り死を覚悟しながら、必死に執り成しをし、民と共に歩んでくださるようにと執拗に懇願した。モーセの執り成しによって神の民は再出発する。そして、このモーセの姿は、主イエスの姿と重なる。

〇ぜひ32・33章をお読みください。

◇次回は3月14日(水)14:00「十戒の再授与」出エジプト記(21)第34章  

聖書研究会
原則 毎月第4水曜日

2018年1月24 日(水) 14:00 「箴言」第3回 「あなた自身の井戸から水を汲め  」