日本聖公会 京都教区 奈良基督教会/礼拝堂は国の重要文化財となっています

◇恵みの橋渡し

原則 毎月第1水曜日

7月11日(水)10:00 マルコによる福音書第6章30~44節 [5千人の食事]

・宣教の旅(6章6-13節)から戻ってきた 弟子たちは、自分たちが経験したことをイエスに報告した。それを聞いたイエスは、弟子たちをねぎらうために静かな場所で休ませようとした。ところが大勢の人々が後を追ってきた。「34節 イエスは…大勢の群衆を見て、飼い主のいない羊のような有様を深く憐れみ、いろいろ教え始められた」。イエスは救いをもとめる人々の姿に深く憐れみ(=内臓がつき動かすの意味)神の国について語り始められた。その人々の中に弟子たちが宣教の旅で出会った人々も多くいたはず。

・時がだいぶたち、食事を気にした弟子たちが「人々を解散させてください」とイエスに言うと「あなたがたが、彼らに食べ物を与えなさい」という返事が返ってきた。弟子たちはあわてて、食べ物を確認した━パンが5つと魚が2ひき━ 自分たちの食べる分しかない、まったく足りない。いったいどうしろというのか。

・そのとき、イエスは弟子に命じた。「100人、50人の組に分けて、青草の上にみんなを座らせなさい」。 「5つのパンと2匹の魚を持ってきなさい」。それを受け取ると、天を仰いで、賛美の祈りを唱えパンと魚を裂いて、弟子たちに渡して配らせた。こうして青草の大食事会は「すべての人が食べて満腹した」。

・5000人(男性だけ、女性や子供たちもいた)もの人々が、イエスさまの祝福された食事食べて満腹した。「そんなことはありえない! 」「  イエスさまだからできる」 と思うでしょうか?

ガリラヤ湖の風に吹かれ青草の上で、大人も子供もすべての人がイエスさまと共にした食事。その特別な食事はそれぞれの心の中に記憶され、語り継がれて聖書にしるされた。そして今も聖餐式の中で記念され続けている。祝福のパンは今も増え続けている。

 

◇マリア会

7月4日(水)9:30 「ヤイロの妻━聖書の女性たち2」

今年のマリア会では「聖書の女性たち」をシリーズで取り上げていきます。

 

◇アダマの会
原則 毎月第2水曜日(水)14:00 

7月11日(水)14:00「詩編とわたし」

今回から詩編を学びます。今回は牧師の「詩編とわたし」agesa

 非常に不安なとき、救いを求めて祈祷書(当時は文語)を取り、巻末の詩編を声に出して読み始めた。

「われ声をあげて神によばわん/われ声をあげなば聞きたまわん 

 われ悩みの日に主をたずね、夜わが手をのべてたゆむことなかりき/わが魂は慰めらるるをこばみたり」77:1-2(3)

激しい悩みのとき、この詩人は慰められるのを拒んだという。そうだと思った。安易な慰めは助けにならない。…… けれども詩編は、神を見失った者にも支えを与えてくれるように感じた。

「私の経験」にはない「他者の神体験」(聖書とキリスト教の歴史における信仰の証言)が私の課題となる。

 

◇聖書研究会
原則 毎月第4水曜日

次回は9月26 日(水) 14:00 「一歩一歩を定めるのは主」「箴言」(第20章)第8回