8月号 その2


24団ボーイ隊 夏季キャンプ
「AKB24(芦生に架ける橋)」

○8月12日(金)〜15日(月)、芦生キャンプサイトにて。

「Re:AKB24」をテーマに、キャンプ場へ至る道中に架ける橋をスカウト皆で作製しました。非常に暑い中のプログラムでしたが,スカウト皆の技能を集結し,立派な橋を完成させることができました。 
   (隊長 岸本健史)


24団ローバー隊 夏季遠征

○8月20日(土)〜21日(日)、三条京阪→府民の森ひよし→三条京阪。

南丹市の府民の森ひよしまで自転車で行きました。雨の中往復100kmの道のりではハプニングが続出し、《そなえよつねに》が改めて身にしみたキャンプでした。(ローバー隊 西埜智洋)


第22回世界スカウトジャンボリー

○7月24日(日)〜8月10日(水)、スウェーデン。

本当に貴重な経験となりました。派遣に尽力頂きました隊指導者・団関係者の皆様に心から御礼申し上げます。
  日本派遣団第一九隊(松田慎)、
  本部員医療チーム(松田和郎)

派遣隊キャンプサイトで
(松田親子)

友達になった
スペインのスカウトと
(松田慎)


ジュニアチャーチ芦生キャンプ

○8月26日(金)〜28日(日)、芦生キャンプサイトにて。

今回のキャンプは東北地方から青年男女が6名参加してくれるということもあり、京都の夏休みが早く終わるところを強引に日程を組み、二泊三日のキャンプを行いました。
京都と東北地方とのそれぞれの持ち味を分かち合い、素晴らしいキャンプになりました。この素敵な関係はこのキャンプのみに終わらせず、今後も色々な交流を考えていきたいと思います。(吉村 伸)


聖マリア幼稚園コーナー

今年の夏休み

 日中はまだまだ暑い毎日ですが、夜には虫の声が聞こえ、秋が少しずつ近づいているのを感じます。
 今年度の夏休みは、少し日程と内容を新しくしてみました。7月25日〜29日と8月23日〜29日の10日間、朝9時から12時までを自由登園とし、プール遊びを中心とした夏季お預かり保育を行いました。この時期を同じにして、未就園の子ども達親子を対象に、屋上でのプール遊びを楽しんでもらいました。沢山の園児たちと誘いあって多くの親子が参加し、各々の交わりをもって楽しい時間を共に過ごしていただけたようです。お天気にも恵まれ、この暑い夏にたっぷりプールに入り、子供たちは勿論、先生たちも真っ黒になりました。例年の年長児(緑組)の宿泊保育は、一学期の終了とともに予定していたのが思わぬ台風六号の襲来で一ヶ月延期され、8月25日・26日に行いました。大きな荷物を抱えて登園してきた子供たちは、期待と緊張で胸を膨らませながらも、顔には見せず園内へ。今年度から始めたジャンピング(体操教室)の準備をし、基本運動から鉄棒の前回りへ。余談になりますが、何度も練習はしながらもその課題を初回で全員がクリアーし、講師の先生も驚いておられました。午後からはプールに始まり、思い出作り。転園した東京からのお友達も仲間入りして素敵な麦わら帽子が出来ました。夕方のお散歩では突然のゲリラ雨にびしょびしょになり、帰園した子供たちが、お互いのびしょ濡れの姿を見て大笑い!思い出の一つとなりました。美味しい夕食の後、残念ながら生憎の悪天候の為急遽キャンドルファイヤーとなりました。神秘的なキャンドルの炎も思い出深いものとなったでしょう。忍者修行と称して、ゲームや花火を楽しみ、クライマックスの忍者卒業試験は夜の幼稚園探検!怖さを乗り越え乍らポイントを回り、無事全員ゴール出来ました。その後は、恒例のマリア幼稚園屋上露天風呂?「天空の湯」でほっこり!先生がお湯を運ぶのは大変なのですが、子ども達の「アー気持ち良かった」の嬉しい一言。お休み前のお祈りをして横になると、あっという間に眠りについた子供たちでした。
 殆どの子供たちが、両親から離れてお泊りした経験がなく、ドキドキだったようです。新体験を乗り越え大きな自信に繋がった事でしょう。三つのグループに分かれた各グループが自分でプログラムを確認し乍ら準備やお手伝いをする事で、子供同士の絆が深まっていくのも判りました。みんなで一緒に過ごす事、協力し合う事が楽しいと思えたのではないでしょうか?一回り成長した子供たち。思い思いに絵を描いた麦わら帽子を嬉しそうに被って降園していく後ろ姿を見送りながら、お泊り保育を終えました。
 長い夏休み中も、事故やケガなく過ごせた事を神様に感謝いたします。9月1日から二学期が始まります。そして、一日より来年度の新入園児の募集が始まります。お近くに対象年齢のお子様がおられましたらお勧めくださいますようご協力の程、宜しくお願いいたします。
    クララ 藤田尚子


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