京都聖マリア教会
Soli Deo Gloria
コンサートシリーズ Vol.3

J.S.バッハ 教会カンタータの夕べ
〜バッハ研究家・指揮者 本山秀毅さんを迎えて〜

◆指揮とお話 本山秀毅(もとやまひでき)
◆合唱・管弦楽 京都芸術大学大学院宗教音楽ゼミ

Program

J.S.バッハ
カンタータ第78番「イエスよ、汝はわが魂を」
Kantate Nr.78 “Jesu, der du meine Seele ” (三位一体後第14主日)
カンタータ第187番「彼らみな、汝を待ち望む」
Kantate Nr.187 “Es wartet alles auf dich”(三位一体後第7主日)
カンタータ第105番「主よ、あなたの僕の審きにかかわらないでください」
Kantate Nr.105 “Herr, gehe nicht ins Gericht”(三位一体後第9主日)


2000年10月1日(日)PM4:30開場・PM5:00開演
日本聖公会 京都聖マリア教会 礼拝堂
入場料(全席自由・当日券もございます)
一般:\2,000 学生・シルバー(70才以上):\1,500

チケット取り扱い:
JEUGIA 三条店プレイガイド(075-254-3790)
ミュージック ファクトリー バードランド


 本山さんは、今や日本を代表するバッハの研究家であり演奏家です、と書くと、「いやいや私はバッハだけではないですよ」、とご本人はおっしゃるかもしれませんが。それでも私たち音楽ファンにとって「本山さんといえばバッハ」ということになってしまうのは、本山さんの数々のすばらしいバッハ演奏の印象があまりに強いからかもしれません。
 本山さんは現在、大阪音楽大学助教授をはじめとして、神戸女学院大学、同志社大学神学部、京都市立芸術大学の各校での教育活動と同時に、大阪センチュリー合唱団、びわ湖ホール声楽アンサンブル、京都バッハ合唱団の、指揮者・主宰者として積極的な演奏活動を展開しておられ、まさにご自身の音楽人生の佳境におられます。
 そんな本山さんが、今回、本山さんの指導でバッハはじめ宗教音楽を研究している京都芸術大学大学院の学生達を連れて、その研鑽の成果を披露しに来てくださることになりました。聖書、教会音楽、そしてドイツ語に対する深い理解に裏付けられた、真摯で心のこもった演奏で、私たちの心に深く語りかけるバッハを聴かせてくださるに違いありません。そして、本山さんのバッハと聖マリア教会礼拝堂の豊かな響きの出会い、これは聴き逃せませんよ。
          京都聖マリア教会 礼拝音楽委員会


本山秀毅氏プロフィール

 京都市立芸術大学音楽学部卒業。フランクフルト音楽大学合唱指揮科卒業。帰国後はバッハを主とする教会音楽を中心に演奏活動を続ける。また一般、大学合唱団の客演、合唱指導法の講師、コンクールの審査員として合唱音楽の普及にも努めている。第15回藤堂音楽褒賞受賞。
 指揮をヘルムート・リリンク、ヴォルフガング・シェーファー、ウベ・グロノスタイの各氏に師事。現在、大阪音楽大学助教授、神戸女学院大学、京都市立芸術大学、同志社大学神学部講師。大阪センチュリー合唱団、びわ湖ホール声楽アンサンブル指揮者、京都バッハ合唱団主宰。


交通のご案内

左京区丸太町岡崎道角TEL.075-771-2581
京阪電車「丸太町」駅下車、
市バス「川端丸太町」から93番か204番で東へ、
2つ目の停留所「岡崎道」下車。
駐車場はございません。
岡崎グラウンド地下駐車場をご利用ください。

お問い合せ:

京都聖マリア教会礼拝音楽委員会・続木 h.tsuzuki@ma2.justnet.ne.jp

ミュージック ファクトリー バードランド birdland@mbox.kyoto-inet.or.jp


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