教会の活動の中心は毎日曜日(キリスト教用語で主日。主イエス・キリストが
復活された毎週の記念日のこと)に行われる礼拝です。
この礼拝は「聖餐式・せいさんしき」といいます。
聖餐は主イエス・キリストがお定めになった感謝・賛美の祭りであります。
主イエス・キリストは十字架につけられる前の晩に、それまで行動を共に
していた弟子たち(12人の使徒)と一緒に夕食をごいっしょになさいました。
この夕食を「最後の晩餐」といいます。
聖書(ヨハネによる福音書)によれば、主イエス・キリストはこの食事の時、
他の人たちの足を洗うことの大切な働きをお示しになり、
人々に仕えること、人々のために自分の問題をさしおいても
尽くすことの大切さを教えられました。
この時以来、教会はその教えを守るために生き続けてきたのです。
わたしたちは礼拝にともに参加することで、心を一つにして
多くの人々のために仕える働きが始められると祈り続けます。
教会とは、主イエス・キリストの働きを
現在においても実現しようとする人々の集まりであります。
礼拝には、聖書、祈祷書、聖歌集などの礼拝用書を用います。
初めての方は、教会に備え付けの物がありますから、ご使用下さい。
式の進行については、司祭がそのつどページを言いますから、
そこを開けてください。もしわからなければ あなたの隣にいる人にお尋ね下さい。
礼拝中の動作は祈祷書の中に書いてありますが、
歌うときは立ち、聞くときは腰を掛け、祈るときにはひざまずくことになっています。
慣れないときや、体の調子に合わせて腰を掛けたままでも結構です。
礼拝の中頃で献金袋がまわってきますが、これは神さまへ、
私たちのさまざまな感謝の気持ちをささげる物です。
聖餐式の時、受聖餐者(洗礼・堅信を受けた人)は、
キリストの体と血(パンとぶどう酒)をいただくために、祭壇の方へ進み出ます。
(他教派の信徒で陪餐を希望される方は、牧師に申し出てください)
洗礼・堅信式を受けてない方々は、手を胸の前で交差させて
司祭から祝福を受けて下さい。