聖公会とは?

■聖公会の礼拝


私たち聖公会では、礼拝(れいはい)をとても大事にしているだけでなく、儀式の形・方法・内容・道具・礼拝堂などには、いろんな特徴と意味が込められています。そして、祈祷書・聖歌集・聖書が、いつも3点セットで用いられます。(聖書・バイブルは、日本語訳でも多数種発行されていますが、私たちは「新共同訳」を公認使用しています。)

聖公会では欠かせない礼拝用書の3点セット
礼拝は、日曜日。[主日(しゅじつ)]の午前中に行なう聖餐式(せいざんしき・ミサ)が、中心となりますが、朝や夕方の礼拝、洗礼式、結婚式、通夜・葬送式、新築家屋や新車の祝福、キリスト教学校の行事など、人生の必要に応じ、また生活に密着して多種多様な礼拝・祈りを行なっています。

学生の礼拝
1年間の時の流れには、季節の変化・節目があります。いわゆる「暦(こよみ)」です。聖公会では、教会暦を大切に守り、信仰生活にリズムとアクセントを持たせています。
イエス・キリストは過去の方ではなく、現在も常に生きて、わたしたちと共におられることが重要なことです。ですから、この独特の暦は、主イエスに関わる多くの出来事や、記念日で構成されています。季節を「色」で表わしていること、ご存知ですか?

収穫感謝礼拝

クリスマス
人の心・気分は、さまざまに変化します。独り静かに物思いにふけり祈りたい、活気があって元気の出る集会に参加したい、荘厳な雰囲気に包まれたい、怒りをぶつけたり喜びを聞いて欲しい、悲しみ・つらさを癒されたい、今の気持にぴったりな聖書のことばを聴きたい、等などです。思い切って飛び込んでみた教会の礼拝で、最初からしっくりいくなんてことは無理かもしれません。
でも、「求めよ、さらば与えられん!」です。今の気持を教会の人に言ってみる、聴いてもらうと、あなたにふさわしい礼拝や、集会についてヒントが得られるかもしれません。その意味で、聖公会は豊かな礼拝リソース、チャンスに恵まれています。「聖公会の礼拝のスタイル・雰囲気が好き」という、形から入ってくる人も結構多いのです。
聖公会の「祈祷書」による礼拝は、形から入る時に便利です。今祈祷書のどこを使っている、司式者は何をしているかなどは、となりにいる人に聞けば、すぐに分かります。心と声と動作を一つにして、「私たち」、聖職者と信徒、あの方と私、みんなが一つ・一緒になる時、それが聖公会の礼拝です。あなたも、ともに礼拝をささげませんか!!

太字はみんなでとなえる部分
■聖公会の特徴
■聖公会の礼拝
■世界と日本の聖公会の歩み(聖公会のネットワーク)
■世界の諸宗教との対話、および潮流