聖路加国際大学 聖ルカ礼拝堂

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1/15:ゲスト・オルガニストを迎えます(2016/12/27)

2017年1月15日(日)の礼拝にシカゴの名門教会で音楽監督として活躍しているジョン・シェラー兄をゲスト・オルガニストとして迎えます。10時半の聖餐式、そして英語で行う17時のEvensong(歌による晩祷)で弾いていただきます。詳細は下記の通りです 10:30 聖餐式
・前奏?J.S.バッハ:トッカータとフーガ ホ長調 BWV 566
・黙想曲(説教後)?J.S.バッハ:協奏曲 第2曲 アダージョ BWV 593
・陪餐後?ルイ・ヴィエルヌ:交響曲第3番 嬰ヘ短調 アダージョ Op. 28
・後奏?ルイ・ヴィエルヌ:交響曲第3番 嬰ヘ短調 フィナーレ Op. 28

17:00 Evensong(歌による晩祷)
・前奏?ダン・ロックレア:『ルーブリック』(1988年)より:
1. “Hallelujah has been restored.”
2. “Silence may be kept.”
3. “…and thanksgivings may follow.”
4. “The Peace may be exchanged.”
5. “The people respond – Amen!”
・黙想曲(教話後)?セザール・フランク:前奏曲、フーガと変奏曲(1862年)
・後奏?ジョン・クック:ファンファーレ(1952年)

ジョン・シェラー(John W. W. Sherer)プロフィル:
米国オハイオ州出身
○ シンシナティ大学音楽院でオルガン科および合唱音楽教育科卒業
○ エール大学音楽修士課程オルガン研究科、宗教芸術研究科修了
○ ジュリアード学校で音楽芸術博士課程修了
○ オルガンをデービッド・マルベリー、ロベルタ・ゲアリー、トマス・マレー、ジョン・ウィーバーの各氏に師事
○ 指揮をジョン・レマンおよびウォルデン・ムアーに師事
全国大会や地方大会を始め、アメリカやイギリスで数多くのリサイタルで演奏してきた。1996年以来、イリノイ州シカゴ市にある5千人以上の教会員を持つ第四長老教会(www.fourthchurch.org)でオルガニストと音楽監督として活躍。当教会はUSA Today紙によりアメリカで「卓説した教会音楽に魅了される場所」のトップテンに選ばれた。第四教会は、26人から成るプロ合唱団である「モーニングクワイヤー」や「タワーブラス」というプロ吹奏楽団を始め、全部で15の合唱団や楽器団を持っている。シェラー氏は年に80以上のイベントを含む活発なコンサートシリーズを監督。教会外でも、アメリカ、イギリス、フランス、キューバ、グアテマラにて音楽ミッション(短期宣教旅)とクワイヤーツアーを行っている。世界中4000万人に放送される英国放送協会のテレビ番組「Songs of Praise」で第四教会におけるシェラー氏のオルガン演奏が特集された。シェラー氏はモーニングクワイヤーと一緒に第四教会に一部撮影された映画「ベスト・フレンズ・ウェディング」に出演。
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