沿革

1874年(明治7年)築地の外国人居留地の一角で、英国宣教師ジョン・パイパーが伝道を開始したのが始まりです。その伝道の初穂として第1回の洗礼式が明治9年6月4日(聖霊降臨日)に行われ、この日を教会創立記念日としています。
1923年(大正12年)関東大震災により聖堂を焼失し、1929年(昭和4年)京橋木挽町(現在の歌舞伎座周辺)に新聖堂が建てられました。

その後1945年(昭和20年)戦災により再び焼失し、1951年(昭和26年)渋谷区宇田川町(現在の東急ハンズのあたり)に移転しました。

聖堂の老朽化に伴い、1973年(昭和48年)、目黒区五本木に移転し、現在に至っています。