復帰当時に歌われたフォークソングに、ドゥーチュイムニー(独りごと)という曲があります。二五番にも及ぶ膨大な歌詞で、沖縄の方言で歌われますが、その五番を標準語にしますと、唐の支配から大和の支配へ大和の支配からアメリカの支配へアメリカの支配から大和の支配へどうしてこんなに変わって行くのか俺の沖縄よとなります。この短い歌詞の中に、沖縄の苦しみと悲しみの歴史が歌われているのです。
沖縄県立平和祈念資料館の展示の結びの言葉を示してこの文を終了致します。

沖縄戦の実相にふれるたびに
戦争というものは
これほど残忍でこれほど汚辱にまみれたものはない
と思うのです
この なまなましい体験の前では
いかなる人でも
戦争を肯定し美化することはできないはずです
戦争をおこすのは たしかに 人間です
しかしそれ以上に
戦争を許さない努力のできるのも
私たち 人間 ではないでしょうか
戦後このかた 私たちは
あらゆる戦争を憎み
平和な島を建設せねば と思いつづけてきました
これが
あまりにも大きすぎた代償を払って得た
ゆずることのできない
私たちの信条なのです

横浜教区館山聖アンデレ教会
河崎 望
〇四七〇-二二-一三五七
〇四七〇-二二-一六七八

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