田島財政委員長から98年度予算案作成後に聖職者の人事移動があり人件費約一一百万円増が見込まれるが、今年度教区分担金の全面的修正は行わない旨の説明があった。両件共、格別の質疑無く承認された。
…祈祷書を信仰の活動の書かれたものと捉え、現行祈祷書を非難・訂正・修正する意図からではなく、改正から今後の流れを研究しようとするものとの説明があった。委員の任期については、次次(定期)総会閉会までとし、予算については、主事会議に一任し、常置委員会に委ねる等の修正の後、可決された。
採決の結果、賛成73人(出席110人)で改正案通り承認。
〈質疑から〉
- 聖アンデレ教会牧師を主教座聖堂主任司祭と規定しているが本来別人格であるべきではないか。
海外でも同一人格の場合もある。主教座聖堂か聖アンデレ教会に置かれているのだから同一人格の方が良い働きが期待出来る。
- 聖オルバン教会副牧師を副理事長にしているが副理事長とは
副理事長とはC0-DEANまたはAssociate-Deanを規定したものである。
- 教区宣教主事を活動委員にしているが理事にすべきではないか
教区主事代表一名を理事にしている。宣教主事は活動主事が妥当だと思う。
第12号議案について教区会館の修繕に建築資金を使用した経緯がある。今後も使用出来るのかとの質問に対して、そのように思うとの回答があったが質疑継続中に修正案の提出があった。
第12号、13号議案は修正案が可決されたので本案は取り下げられた。
現行の教区費分担金算出方法が各教会の環境変化に対応出来得ないものになりつつあるという意見を背景に、改めて創案の経過とそこで期待された効果について調査し具体的にな算出方法についての仕様を次期教区会に報告するもので、可決。
教区常置委員を選出するにあたって被選挙者の情報が公表されておらず、聖職・議員・信徒代議員名簿が唯一の情報源となりかねない状況の中で、自推、他推による公募が出来るような選出方法の制度化に向けて具体的に検討し、必要な議案を次期教区会に提出するよう提案したもので、原案を修正した形で可決された。