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スチュワードシップの成長と約束の更新
スチュワードシップの学びは決して難しいことではありませんが、自分の時間、才能、持ち物を感謝をもって惜しみなくささげることを体得するまでに長い道のりが必要なこともあります。
そこで、教会はひとりひとりのスチュワードシップの成長を見守り、支えていくことが大切です。
ことに献金については、スチュワードシップの成長にしたがって無理なくささげられるように、段階を追って進むことができるように配慮しているところもあります。
あるスチュワードシップの手引きでは、献金の種類を六段階に分け、即時的な献金、特別な礼拝の献金、特別な活動のための献金、重要プロジェクトのための献金、通年の献金、長期的な献金という順序で進むようにうながすことを奨めています。
Giving and Stewardship in an Effective Church ,
Kennon L. Callahan . Harper San Francisco ; 1992
即時的な献金は、突然の災害で被害にあった人々を助ける呼びかけに応えるような場合です。
このようなときには、だれでも心から惜しまずささげることができるものです。
また、クリスマスやイースターのような特別な聖日には、そのメッセージに心を動かされ、やはり大きな喜びをもってささげることができます。
特別な活動には、バザーなどの行事や教会の記念の年のイベントなどがあります。
また重要プロジェクトは建築などがの場合です。
このような特別の活動のためには惜しみなくささげようという思いを持っていても、同じような思いで通常の教会財政を支えるための月約献金をささげる段階に至っていない人もあるかもしれません。
ですから、「建築献金のわりに月約献金が少ない」というようなことをとがめてはなりません。
月約献金は、教会や教区の必要をみたすために大切であると同時に、六で述べたように、継続的にささげるという意味で「ささげることの必要」でもあるのです。
すなわち、恵みに対する感謝の気持ちから継続的にささげる約束をしたとき、神との約束の責任をはたすことに喜びを見い出すことができるようになることでしょう。
献金の約束は、毎年更新するのが普通です。
毎年の更新によって、成長に応じたスチュワードシップを実践していくことができます。
段階を追ってスチュワードシップを実践していくことは、教会の奉仕についても大切で、奉仕の約束を年ごとに更新することがすすめられています。
年ごとの更新によって、新たな奉仕に加わる機会となり、転入会者にも奉仕の機会を与えるのに役立ちます。
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