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スチュワードシップと祈り



スチュワードシップの本質は、奉仕のために体を動かしたり持ち物をささげる行為自体ではなく、神の恵みに対する応答としての霊的なわざです。
ですから、たとえささげる時間も才能も持ち物も持たなくても、キリストの救いにあずかって新しいいのちをいただいているという恵みを喜び、感謝の思いをあらわすことができるなら、それはどんなささげものにもまさるスチュワードシップです。
それは、具体的には祈りです。

絶えず祈りなさいと言われているように、キリストの前で祈ることがスチュワードシップの原点です。

祈りは
「神のみ心の実現」
を願うことであり、自分自身のために祈ることができると同時に、他者のために
「神のみ心の実現」
を願い求めることもできます。

それがとりなしの祈りすなわち代梼です。
聖餐式の中の代祷は、個人的な願いの祈りではなく、共同体のために、他者のことを思いながら、他者に代わって祈る祈りです。

代梼は自宅でもどこでもささげることができます。
自宅での代梼をスチュワードシップとしてとらえている教会があり、教会のさまざまな奉仕と同じように代梼の奉仕を登録するようにしています。
毎週の代梼の項目についてあらかじめ牧師から指示をうけて、自宅で代梼をささげるのです。
代梼をささげる奉仕の役割を担うことは、個人的にも大きな喜びであると同時に、共同体にとっても多くの信徒の祈りに支えられていることは大きな力となることでしょう。

また、スチュワードシップを実践するためにも、祈りが大切です。
状況にあわせて自由な言葉で祈ることができますが、スチュワードシップの祈りを定めておくことも役立つでしょう。

ここにスチュワードシップの祈りの一例を示します。

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