あとがき
元スチュワードシップ・プロジェクトリーダー 司祭 五十嵐
正司
スチュワードシップは、これまでにも何度となく浮上し、教会の良い働きとして認められ、伝えられてきました。
しかしこの言葉が日本語にできないところに、不確かさがあり、理解しにくいところがあったのでしょう。
ある先輩は「良き信徒となるために」と訳たと言われましたが、この小冊子では「神の恵みに対する応答」をキーワードとしてまとめました。
この冊子によって、教会のスチュワードシップについて、皆さんと分かち合えますことを嬉しく思います。
一九九五年から三年間、東京教区ではスチュワードシップ・プロジェクトを実施してきました。
この間、プロジェクト・メンバーはスチュワードシップの理念と実践でを諸資料で学び、又すでに実施し長い経験のあるメリーランド教区の人々から話を聞かせてもらう等いたしました。
その情報は適宜、教区の皆さんにお伝えしてきました通りです。
この冊子は多くの文献を翻訳し、紹介してくださった戸川達男氏の貢献によって作成されました。
また、松田正人氏(東京教区宣教委員)のリーダーシップおよび宣教委員会(委員長 加藤博道司祭)の協力によって実現・配布されるものとなりました。
信徒各自が、また教会がスチュワードシップの理念を用いて下さり、主の恵みをさらに深く感じ、感謝のときを過ごされますようにお祈りいたします。