「共に働き、共に生きる」

 東京の就職差別の現状は、全国でも最悪の状態にあります。都は4年前から6月を「就職差別撤廃月間」としてきています。この取り組みを実施するきっかけとなった事件は「日本アイビー社差別身元調査事件」でした。これは、興信所が企業の依頼を受け、就職希望者が被差別部落の出身かどうか、家族、家柄、出身、学歴、性格思想、支持政党、宗教、組合活動、職業などを調査した事件でした。教会でも地道に就職差別をなくす働きを続けていくことは、部落差別をはじめ、あらゆる差別をなくす上で大変重要です。NCC部落差別問題委員会では、教会でも就職差別の実態を少しでも改善していきたいという願いからこのキャンペーンを企画しました。どなたでもご自由にご参加ください。

日時
6月29日(日)午後3〜5時半

場所
日本聖公会神田キリスト教会
(千代田区外神田3-5-1103-3251-4981)
(山手線・総武線「秋葉原」、銀座線「末広町」下車徒歩5分)

*参加費は無料です。

講師
崔 善愛さん
桐畑 善次さん

主催:協力
プログラムでは、善愛さんのピアノ演奏も行われます。
ご期待ください。
日本キリスト教協議会部落差別問題委員会
(03-3203-0372ncc-j@jca.apc.org)
日本基督教団、在日大韓基督教会、日本福音ルーテル教会、日本バプテスト連盟、日本バプテスト同盟、日本聖公会、日本キリスト教婦人矯風会


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