子どもたちに“出会い”と“創造”の場を提供します
子どもたちは大好きなものを作ること、絵を描くことを通じて創造性や美的な情操を養い、ものを知る(認知)機能や方法論を知らず知らずのうちに学び、個性の発現を図るといわれています。 モック子ども造形教室では、子どもたちに「豊かな表現力」を身につけてもらいたいと願っています。そのため子どもたち自身で考えて工夫すること、試行錯誤しながら作品作りに取り組むことを大切にしています。多くを言葉で説明することはありません。 子どもたちの自主性、創造性を尊重し、その作品の完成を見守り、待ちます。
“モック子ども造形教室” 3つの特徴
五感をフルに使って製作します
造形の材料には、木や竹などの自然素材を使用。自然素材のもつあたたかさ、奥深さに触れられることが「モック」ならではの魅力です。その手触り、においなどから五感を通して木や森と出会ってほしいという願いも込められています。
ハサミはもちろん、ノコギリ・カナヅチなど、いろいろな道具を使い、子どもたちはテーマに沿って、視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚の五感をフルに使って製作しています。
高学年の子がお手本となり、手助けする環境があります
現在の子どもたちの環境では、同学年の子と過ごすことがほとんどです。しかし、モック子ども造形教室には幼児から小学校6年生までいます。縦の関係を重視した異年齢集団なので、高学年の子が小さな子を手助けしたり、低学年の子が高学年の子の活動を手本にしたりする姿もよく見かけます。
自由にのびのびと造形体験できる時間と空間があります
モック造形教室は、子どもたち自身の「居場所」にもなっています。人を思いやるやさしい心、生活への楽しみ、いきいきとした行動力などを伸ばしていける空間。モック造形教室には、子どもがもっている「創造的エネルギー」を発散し、自由にのびのびと造形体験ができる「時間」と「空間」があり、一緒に作る「仲間」がいます。
保護者の声
こんな時代だからこそ、自分の手で楽しく何かを作るということが大切なのではないかと思っています。(小3・母)
モックは一人ひとりを確かに待ってくれる場なのだと思います。日常ではなかなかできない「待つ」ということが自然な形でモックには存在しています。(小4・母)
