第566号(テキスト)

きょうくニュース 第566号(テキスト版) 2024.3.31

日本聖公会東京教区
港区芝公園 3-6-18
編 集 広報委員会

 

◇3月の代祷・信施奉献先
▽聖公会生野センターのため(3日)▽エルサレム教区のため(29日)▽いのちの電話の働きのため▽タイチェンマイのHIV/AIDSの方々・難民・移民の自立支援のため▽聖公会東京311ボランティアチームの働きのため▽ぶどうのいえのため

 


◇4月の代祷・信施奉献先
▽つきしまキッズデイ▽児童養護施設のため▽月島聖ルカ保育園のため▽神学校のため(21日)

 


◇北関東教区東京教区宣教協働特別委員会
宣教協働小委員会「巡礼」企画のご案内
日時:4月13日(土) 11時~15時頃
 東京教区聖マルコ教会並びに滝乃川学園を訪問します。
 聖マルコ教会と滝乃川学園の繋がり、日本における福祉の源流と聖公会の関係について、発見と学びの時間を持ちたいと思います。
 参加希望の方は、4月7日までにjunreiteam@googlegroups.com までご連絡ください。
 応募の状況によって、参加をお断りする場合があります。ご了承のほどお願いいたします。

 


▽聖路加国際大学 聖ルカ礼拝堂 「夕の祈り」
日時:4月3日(水)18時30分~
場所:聖路加国際大学 聖ルカ礼拝堂
演奏:ロジャー・W・ラウザー(オルガン)
自由献金

 

【京都教区 能登半島地震対策室より】
今回の地震では、日本聖公会京都教区の教会、関連施設におきましては若干の修繕を要する被害があったものの、大きな被害はありません。また、1 名の信徒さんが避難生活を送っておられます。
支援室として、現地訪問し現地教会牧師、信徒の方々と情報を共有し、現在は動かないという決断をしています。
詳しい情報は「管区事務所だより」第394号をご覧ください。

 

2023年日本聖公会宣教協議会からの呼びかけ
ここからまた歩きはじめよう
~いのちに仕え、となりびととなるために~
   1.神の み声に耳を傾けよう
   2.人々 の声に耳を傾けよう
   3.世界 の声に耳を傾けよう

第565号(テキスト)

きょうくニュース 第565号(テキスト版) 2024.3.24

日本聖公会東京教区
港区芝公園 3-6-18
編 集 広報委員会

 

◇3月の代祷・信施奉献先
▽聖公会生野センターのため(3日)▽エルサレム教区のため(29日)▽いのちの電話の働きのため▽タイチェンマイのHIV/AIDSの方々・難民・移民の自立支援のため▽聖公会東京311ボランティアチームの働きのため▽ぶどうのいえのため

 

 

◇第144(定期)教区会報告
 3月20日(水・休)聖アンデレ主教座聖堂及び聖アンデレホールにて、第144(定期)教区会が12時から17時45分まで開催された。
 第1号議案:東京教区成立100周年記念誌制作特別委員会設置の件、第2号議案:教区審判廷審判員の承認を求める件、第3号議案:東京教区施行規則一部改正の件、第4号議案:2023年度教区会計報告(一般会計、特別会計)決算承認の件、第5号議案:監事指名承認の件は賛成多数で可決された。第6号議案:「教区費分担金制度」の名称変更について承認を求める件は否決。会議中に常置委員選挙が行われ、聖職常置委員に、中川 英樹司祭、上田 亜樹子司祭、卓 志雄司祭(補欠:下条 裕章司祭)。信徒常置委員に、植松 功氏、黒澤 圭子氏、後藤 務氏(補欠:土屋 寛子氏)が選出された。教区会後、第1回常置委員会が開かれ、常置委員長に中川 英樹司祭を互選。

 

 

◇北関東教区東京教区宣教協働特別委員会
宣教協働小委員会「巡礼」企画のご案内
日時:4月13日(土) 11時~15時頃
 東京教区聖マルコ教会並びに滝乃川学園を訪問します。
 聖マルコ教会と滝乃川学園の繋がり、日本における福祉の源流と聖公会の関係について、発見と学びの時間を持ちたいと思います。
 参加希望の方は、4月7日までにjunreiteam@googlegroups.com までご連絡ください。
 応募の状況によって、参加をお断りする場合があります。ご了承のほどお願いいたします。

 

 

▽Under35聖書会(ZOOM)
日時:3月27日(水)19時〜20時半(予定)
テーマ: 「主の祈り」(マタイ6:9-13)
ZOOM: https://us02web.zoom.us/j/87286699025?pwd=eGRuUURoY29Zb0ZMZ1ZIclkzMFkyZz09
ミーティング ID: 872 8669 9025
パスコード: 657125
・案内人も含め、35歳以下限定の聖書の会です。
・基礎知識は一切不要!じっくり、ゆっくり、語り合いましょう。希望・不安・モヤモヤ・疑問…どんなことでもOKです。「今日、聖書を読んで感じたこと」を分かち合いませんか?
・次回以降のテーマは参加メンバーの持ち寄りで決定します。具体的な聖書の箇所や「こんなことを分かち合いたい!」というアイディアなどなど、大募集中です。
連絡先: tsukishimaseikokai@gmail.com

 

 


◆教役者レクイエム
*聖アンデレ教会 HP よりライブ配信します。
http://www.st-andrew-tokyo.com/web/
日時:3 月 27 日(水)10時半
場所:聖アンデレ主教座聖堂
説教者:主教 髙橋宏幸
▽伝道師 遠藤 英子▽司祭 松坂 勝雄▽司祭 内田 茂二▽伝道師 多川 肇▽主教 後藤 眞▽主教 八代 崇▽司祭 長沢 義正▽伝道師 岡本 房子▽司祭 林 五郎▽司祭 米村 路三▽司祭 安倍 騰▽伝道師 林 歌子▽伝道師 長谷川 喜多子▽司祭 岸本 隆一▽司祭 伊藤 堅逸▽司祭 宿谷 栄▽主教 斎藤 茂樹▽司祭 洪恒 太郎

 

 

【教区事務所休業】
 3月29日(金)受苦日の為、教区事務所は休業いたします。

 

 

今週・来週の予定
3月24日~4月6日

 

24(日) 復活前主日
城南教会グループ協議会(三光)
外濠教会グループ協議会(聖テモテ)
環状教会グループ協議会(聖ペテロ)
山手教会グループ協議会(聖三一)
27(水) 教役者レクイエム(主教座)
28(木) 聖木曜日
29(金) 聖金曜日・受苦日
30(土) 聖土曜日
31(日) 復活日
4月
 6(土) 財政委員会(Web)

 

東京教区 第144(定期)教区会 開会演説
2024年3月20日(水・休)
主教 フランシスコ・ザビエル 髙橋 宏幸

 

― はじめに ―
本日「東京教区第144(定期)教区会」に、休日の中ご参集いただきました議員の皆さま、書記局、事務所、会場準備をしてくださった方がたにこの場を借りて深く感謝を申し上げます。また、キリストの弟子としてキリストに倣い、従い、福音を宣べ伝える使命を委ねられている者として私たちは集められています。

― 大切にしていくこと ―  
私たち東京教区は、教区成立101年目の時を歩み出しました。「私に従いなさい」というイエス様の言葉の背景には、「あなたがたは、もちろん従ってくれるはずだ」というイエス様からの信頼が感じられます。私たちは洗礼を授かりクリスチャン、キリスト者とされましたが、それ以上に、イエス様からの信頼の上に弟子とされていることを心に深く刻み、感謝し、大切にしていきたいと思います。弟子は決して一人きりでは成り立ち得ません。私たちが生かされている時代、場所の中で、イエス様がなさることに弟子として仕えることこそが、キリストを頭にいただく私たち、即ちキリストの教会が大切にし続けていかねばならない使命です。
その使命に基づく働きとして、教区内教会、礼拝堂、施設での礼拝、宣教、奉仕の営み、殊に貧困に向き合う働きである「こども食堂」「フードパントリー」「給食活動」「野宿者支援」、子どもの安全な居場所を提供する働きである「学童保育」「放課後等デイサービス」(2024年4月開設)「幼稚園」「保育園」「学校」の営み、またいのちの尊厳を傷つけられている「移民・難民の方がたへの支援」等が行われています。これらの働き一つ一つは、いのちに仕え、隣人となるべくイエス様が命じられた「行って、あなたも同じようにしなさい」というみ言葉に応えようとする実践であり、その働きに祝福を祈ります。他にも、様々な形でイエス様のみ言葉に応えようと努めておられる働きは少なくはありません。
先週3月16日(土)、地域の方がた、ライト学童保育の支えをいただいた協働事業でもある聖救主福祉会「深川えんみち」竣工式が行われました。教会の周辺、地域の方がたと力を合わせて地域に仕える働きを覚えて祈ります。また、社会福祉施設の働きに関わっておられる方がたへの感謝を表しますと共に、法人格の相違を超えてその理念にみられる共通理解、繋がりを今後も大切にしてまいります。いのちに関わり、仕える働きはイエス様の意に沿うものです。更に祝福を祈り続けます。

― 「宣教協議会」からの呼びかけ ―
昨年11月に開催されました「2023年日本聖公会宣教協議会」からの呼びかけが出されました。その中には「神のみ声に耳を傾けよう」「人びとの声に耳を傾けよう」「世界の声に耳を傾けよう」とあり、その目的は「いのちに仕え、となりびととなるために」とあります。これは、決して一方通行の呼びかけではなく、如何にしたら私たちキリストの教会がより良く、より正しく耳を傾けられるか、それぞれの教会・礼拝堂、施設、委員会、団体、種々の集会、一人一人の日々の信仰生活の中で具現化していくことができるかが期待されてもいます。決議や提言ではなく呼びかけである以上、「自分(たち)はどう聴くか?」「自分(たち)に与えられている賜物を、誰のために、どう用い、献げることができるか?」を熟考、黙想し、更に具体的に応えていくことが求められています。それはイエス様からの信頼への応答へ繋がるはずです。
また、2022年開催のランベス会議(全聖公会主教会議)より発表されました「ランベスコール」の日本語版も出されました。ここでも「コール」、即ち「呼びかけ」という言葉が使われています。全部で10の呼びかけがありますが、既に教会、礼拝堂、施設等に送付されていますので、ぜひ目を通し、学んでいただきたいと思います。
既にご存知のように、先に出されました全聖公会の「宣教の5指標」の中、取り分け世界レベルで課題とされています「被造物の本来の姿を守り、地球の生命を維持・再生するために努力すること」「地球規模で起こる気候危機、環境破壊、急速に失われつつある生物多様性を見過ごすことによって、特に弱い立場にある人々の生活を奪い、私たちの子どもや孫の未来を脅かしている。いのちを守る教会としての成長すること」を引き続き、キリストの教会に託されている大切な使命、課題として受け止めてまいります。
また、前教区会にて配布いたしました、殊に子ども、青年、弱い立場のおとなの安全を高めるための「セーフチャーチ・ガイドライン」(日本聖公会版)が発行され、管区主導で様々な教会活動に関わる方がたを対象に「ハラスメント研修」がなされていますが、管区、教区での継続的な学びは必須です。更に、この2月には主教会教書「あらゆるセクシュアリティの方々の尊厳、いのちが守られるために」が、日本聖公会主教会より出されました。
東京教区内には様々な国籍(民族)の方がたがおられること、多様なジェンダーで構成されていること、多様な文化的背景を持つ方がたと共に生活していることを深く心に留め、また、ハンディをもつ方がた、日本語以外の言語を話す方がた等、多様な人々によって構成されるべき、私たちキリストの教会の環境設定を考える必要性が増していることも心に留め、それに即した動きへと繋げてまいります。

― 平和と和解に向けて ―
未だ地球上で不要な争いにより、流されてはならない血が流されています。世界各地の戦争、紛争で奪われ、傷付けられている多数のいのち(2月末時点でガザでは犠牲者3万人、57万人以上が餓死寸前との国連報告)を耳目にします時、耳目を逸らすのではなく、イエス様の言われた「平和を作り出す」ことへの応答を真摯に祈り、殊に呼びかけに応えるべくエルサレム教区を覚えての祈りを続けてまいります。武力や抑圧によっていのちが否定され傷つけられている地域や国々の人々が速やかに解放され、癒され、回復されますように、自らのあり方も省みつつ日々深く祈り続けます。キリストの教会はいのちを傷つけ、尊厳を踏み躙ることに対して反対の立場を取ります。

― 「変革」に向かって ―  
新教区設立に向けての宣教協働が進む一方で、東京区の中では「教区費分担金制度等検討特別委員会」発足等、積まれた課題への取り組みが始動しています。
「共育プロジェクト」も立ち上げられました。「教育」ではなく「共育」としましたのは、神様によって共に育まれ、育み合うことを基にするためです。宣教協議会からの呼びかけにも「聴くこと」とありますが、先ずは神様の声を聴くことに始まり、他者に、出来事に、自らの心に聴き、その中で神様の声をより良く聴き分けるための識別、霊的同伴を目指したプログラムを始めます。キリスト教の霊性とは、祈りや黙想という静的なものと、それに基づいた動的(Movement)なものとを個々別々のものとはしません。長らくこの霊的共育が中々実践へ結び付かずに来ましたが、遂にその動きを始めてまいります。私たち一人一人聴き、受け止め、学び、行動してまいります。
また、各委員会の識別、見直しに繋げるものとして委員長懇談会を継続します。常設委員会の目的である「教区の宣教奉仕活動の継続的な前進をはかるため」(東京教区規則第23条)、委員会同士の横の繋がり、よい取り組みや課題の共有は今後の変革へ意義あるものとなるはずです。広報委員会や礼拝音楽委員会では新しい委員長のもと、今年度の活動が進められており、他にもその役割の識別と見直しの検討が必要なものがあると思われますので、今後教区会に於いて検討をお願いすることになります。
更に、教会グループ協議会の役割、宣教、牧会に関する共通の課題や働きの検討)、或いは見直しも外せません。現在、各教会グループから信仰と生活委員を選出していただいています。各教会、教会グループ、教区を繋げる大切な役割を引き続きお願いいたします。

― 子どもや青少年に関して ―  
昨年はS Sネットワークの「春まつり」と「秋まつり」「中高生世代キャンプ」「青年たちによる小笠原訪問」「全国青年大会」への参加が実施され、子どもや青少年のつながりの場が戻ってきました。今年度SSネットワークでは、新型コロナの影響で休止していた夏のキャンプ再開が予定され、中高生世代の夏のキャンプは既に準備が始まっています。
青少年が主体となって行う働きと、それを支える青少年支援の活動について、この世界の中で協働性を学びつつ、育まれていくことを通して幼い子どもから青年まで、世代間の連携による一貫した宣教体制を、共育の視点を大切にしながら目指して参ります。そのための青少年活動支援プロジェクトの働きとして、世代を超え、お互いの顔が見える関係づくりや研修の計画、青少年の主体的な働きを支えるために安心して活動できる場所の確保と見守り同伴する大人の存在が重要となります。

― 北関東教区との宣教協働・新教区設立 ―  
今教区会にも「北関東教区・東京教区宣教協働特別委員会」委員長の鈴木伸明司祭様にお運びいただき、後程話をしていただきますので、よろしくお願いいたします。
宣教協働に於いて「出会うこと 知り合うこと 祈り合うこと ともに働くこと」を柱に降臨節・大斎節のみ言葉と歩む黙想集作成、両教区の教会を交互に訪問し、教会の建つ地域や成り立ちを学び、知り合う巡礼企画、青少年に係わる協働や、礼拝音楽委員会の協働等、様々な活動が実施されています。キリストの教会としての成長を、教会・礼拝堂、教会グループやその他の場所で聴き、学ぶことを心に刻み、取り組んでいかれるよう祈ります。 また、予定では2025年秋の教区会にて「新教区設立について」の議案が出されます。これからの期間、解決すべき実際的課題の整理をしつつ、信仰的交わりが深まることを祈り、継続して種々の取組をしてまいります。

― コロナ後の教会 ― 
新型コロナウイルスの影響により、多くの教会で一種陪餐、愛餐会休止、信徒数の減少、Zoom礼拝、行事の変化等、以前とは異なる状況が続いていますが、これからの教会の姿を考える機会として変化を恐れず、教会の本質を見つめる、或いは見直す機会にしたいと願います。
また、先にも申し上げましたが、今この時、各々その場所にある教会としての使命を考えるきっかけとして「宣教協議会からの呼びかけ」を各教会、教会グループの中で共有し、それぞれの教会の賜物(目玉、強み、誇り)を検証し、見出すことへの機会を持っていただきたいと思います。これまでもお願いしてきましたが、引き続きお願いいたします。

― 最後に ―
この1月1日に長きに亘り東京教区、管区、エキュメニカルな分野でも献身された山野繁子司祭様が逝去されました。尊い働きへの感謝とともに、魂の安息をお祈りいたします。また、1月6日には荻原充新司祭が誕生しました。公会の司祭としての更なる働きを祈ります。先週には福永澄聖職候補生が教区の執事試験に合格され、今後執事按手に向けての準備に入りますので、お祈りの内にお覚えいただきたいと願います。
教区の教会・礼拝堂、関連諸施設の上に更なる神様の祝福を祈りますとともに、人事異動により新任地に赴かれる教役者と迎え入れる教会・礼拝堂、諸施設の上に聖霊の導きをお祈り申し上げます。ご清聴ありがとうございました。

第564号(テキスト)

きょうくニュース 第564号(テキスト版) 2024.3.17

日本聖公会東京教区
港区芝公園 3-6-18
編 集 広報委員会

 

◇3月の代祷・信施奉献先
▽聖公会生野センターのため(3日)▽エルサレム教区のため(29日)▽いのちの電話の働きのため▽タイチェンマイのHIV/AIDSの方々・難民・移民の自立支援のため▽聖公会東京311ボランティアチームの働きのため▽ぶどうのいえのため 
◇北関東教区東京教区宣教協働特別委員会
宣教協働小委員会「巡礼」企画のご案内
日時:4月13日(土) 11時~15時頃
 東京教区聖マルコ教会並びに滝乃川学園を訪問します。
 聖マルコ教会と滝乃川学園の繋がり、日本における福祉の源流と聖公会の関係について、発見と学びの時間を持ちたいと思います。
 参加希望の方は、4月7日までにjunreiteam@googlegroups.com までご連絡ください。
 応募の状況によって、参加をお断りする場合があります。ご了承のほどお願いいたします。
▽ランチタイムパイプオルガンコンサート
日時:3月20日(水) 12時20分~50分
場所:神田キリスト教会 入場無料
演奏:和田純子
▽青少年世代連携プログラム
   『みんなで作って食べよう!』
日時:3月23日(土)11時~14時
場所:東京教区事務所 3F(港区芝公園3-6-18)
対象:新中学生世代~中高生世代~青年会世代
※1989年4月2日 ~2013年4月1日生まれ
参加費:¥500
申込み:https://forms.gle/pJ6YnoqWkn1Wv5RX8
締切:3月17(日)
※詳細は各教会あてにメールでお送りしておりますチラシまたは申し込みフォームよりご確認下さい。
※会場建物内は、階段のみとなります。プログラムに際しアレルギーや移動方法、その他サポートが必要な方は事前にご相談下さい。
主催:東京教区青少年活動支援PJ
問合せ:youthpj.tko@gmail.com
【講演会動画】
 3月3日(日)目白聖公会で行われた岩本潤一先生の講演動画(聖書協会共同訳の特徴)のリンクを下記に貼りました。また、添付に動画のQR(目白聖公会HPに挙げたところの)を載せました。ご覧ください。
https://mejiroseikokai.com/mejiro/?p=2228
【2024年度中高生世代キャンプサブスタッフ募集】
 中高生キャンプ準備会です。私たちは、毎年夏に中高生世代を対象にキャンプを開催しています。11年目となる今年も、4月から一緒に活動する青年スタッフ(サブスタッフ)を募集します。年齢などの参加条件を満たし、キャンプ作りに責任をもって参加できる方であればどなたでも大歓迎です。詳細はQRコードの募集要項よりご確認ください。興味がある方は下記のメールアドレスまでご連絡ください。
〈説明会〉
3月16日(土)16時~18時 @目白聖公会
キャンプの紹介と、スタッフスケジュールなどについての説明を行います。ご参加が難しい場合は別途説明の場を設けます。
連絡先:tokyo.camp2013@gmail.com
◆教役者レクイエム
*聖アンデレ教会 HP よりライブ配信します。
http://www.st-andrew-tokyo.com/web/
日時:3 月 27 日(水)10時半
場所:聖アンデレ主教座聖堂
*教区会開催のため 3 月は第 4 水曜日に行いま す。ご注意ください。
説教者:主教 髙橋宏幸
▽伝道師 遠藤 英子▽司祭 松坂 勝雄▽司祭 内田 茂二▽伝道師 多川 肇▽主教 後藤 眞▽主教 八代 崇▽司祭 長沢 義正▽伝道師 岡本 房子▽司祭 林 五郎▽司祭 米村 路三▽司祭 安倍 騰▽伝道師 林 歌子▽伝道師 長谷川 喜多子▽司祭 岸本 隆一▽司祭 伊藤 堅逸▽司祭 宿谷 栄▽主教 斎藤 茂樹 司祭 洪恒 太郎
【お知らせ】
 聖週の予定は、教区ホームぺージに3月15日ごろ掲載予定です。
【教区事務所休業】
 3月29日(金)受苦日の為、教区事務所は休業いたします。
●サラーム・パレスチナが受け取ったパレスチナの生の声をお届けします
 サラーム・パレスチナと交流のあるニダルさんのメールメッセージ
彼はヨルダン川西岸地区のAl Fara 難民キャンプを住まいとし、観光ガイドで生計を立てていましたが、コロナ禍それに続くガザ地区での紛争により失業状態です。
 ご存知のように、イスラエル軍の激しい攻撃が行われているのはもっぱらガザ地区においてです。ここ西岸では、侵攻のタイミングも回数も違います。
 それでもイスラエル軍は少なくとも週に2回は私の住んでいる地域に侵入し、来れば必ず何人か殺したり怪我をさせて立ち去るのです。
 ここに住んでいるほとんどの人は仕事を失い、収入がありません。物価は倍に跳ね上がり、生活は困難です。ここも確かに寒いけれど、ガザ地区の住民が野宿状態なのとは違って、部屋も毛布もあります。
 私たちの置かれている状況のなかで最悪なのは、いつも「安心感が持てない」ことです。夜になると恐怖感が増すのです。軍の攻撃は夜中に行われることが多いからです。
 あなたに想像できますか?本当はちっとも大丈夫じゃないのに、幼い子供たちに「心配ない大丈夫だからもう寝なさい」と説得するのがどれほど大変か!
 私たちのことを心にかけてくれる人たちがいるとわかると、なにかホッとする気持ちになるのです。
今週・来週の予定
3月17日~30日
17(日)大斎節第5主日
多摩グループ教会協議会
20(水・休) 第144(定期)教区会
21(木)サラーム・パレスチナ
環状教会グループ牧師協議会(Web)
23(土)青少年活動プロジェクト
24(日)復活前主日
城南教会グループ協議会(三光)
外濠教会グループ協議会(聖テモテ)
環状教会グループ協議会(聖ペテロ)
山手教会グループ協議会(聖三一)
27(水)教役者レクイエム(主教座)
28(木)聖木曜日
29(金)聖金曜日・受苦日
30(土)聖土曜日

第563号(テキスト)

きょうくニュース 第563号(テキスト版) 2024.3.10

日本聖公会東京教区
港区芝公園 3-6-18
編 集 広報委員会

 

◇3月の代祷・信施奉献先

▽聖公会生野センターのため(3日)▽エルサレム教区のため(29日)▽いのちの電話の働きのため▽タイチェンマイのHIV/AIDSの方々・難民・移民の自立支援のため▽聖公会東京311ボランティアチームの働きのため▽ぶどうのいえのため

 

 

◇聖職試験(執事)説教試験

日時:313日(水)18

場所:聖アンデレ主教座聖堂

志願者:聖職候補生 パウロ福永 澄

 全能の神が志願者をみ旨に従って公会の聖職として召してくださるようお祈りください。

*試験は公開で行われますが、聖アンデレ教会ホームページよりライブ配信もあります。

 

 

◇人 事

執事 クララ佐久間恵子

222日 病気休暇の延長を認め、322日までとする。

 

 

2024年度委員会委員長一覧(敬称略)

信仰と生活委員会:司祭 上田 憲明

正義と平和協議会運営委員会:司祭 林 永寅

財政委員会:奥山 尚

広報委員会:藤井 美佐子

聖職養成委員会:司祭 上田 亜樹子

礼拝音楽委員会:髙橋 牧

人権委員会:福澤 眞紀子宣教主事(代務)

小平墓地委員会:椋尾 薫

聖職試験委員会:司祭 菅原 裕治

教役者待遇調査委員会:倉辻 明男

教区資料保全委員会:吉松 さち子

ハラスメント防止委員会:司祭 中川 英樹(代務)

 

 

◇「東日本大震災13周年記念の祈り」と「講演会」のご案内

日時:311日(月)

主催:日本聖公会東北教区 東日本大震災被災者支援プロジェクト

記念の祈り(1415分~15時)  

場所: 東北教区内会場教会

講演会(1510分~1640分)

「私のあとに続くいのちのために~福島からのメッセージ」

場所: 福島聖ステパノ教会

講師:片岡輝美氏、長谷川清純主教の対談

※礼拝式文は東北教区ホームページからダウンロードできます。

※福島聖ステパノ教会会場の礼拝と講演会は、東北教区YouTubeチャンネルにて配信いたします。

 

 

◇北関東教区東京教区宣教協働特別委員会

宣教協働小委員会「巡礼」企画のご案内

日時:413日(土) 11時~15時頃

 東京教区聖マルコ教会並びに滝乃川学園を訪問します。

 聖マルコ教会と滝乃川学園の繋がり、日本における福祉の源流と聖公会の関係について、発見と学びの時間を持ちたいと思います。

 参加希望の方は、4月7日までにjunreiteam@googlegroups.com までご連絡ください。

 応募の状況によって、参加をお断りする場合があります。ご了承のほどお願いいたします。

 

 

▽下町大空襲記念礼拝

日時:310日(日)16時より 

場所:聖救主教会

夕の礼拝:司式 平沢 邦夫さん

 礼拝後、下町教会グループ有志で製作した「空襲体験を伝える動画」を視聴

ZOOM配信あり

ミーティング ID: 896 4956 7680

パスコード: 232891

 

 

▽いのちをみつめる祈りの集い 

「イエスの福音を生きるため」

日時:311日(月)20時~21

語り:島 しづ子さん(日本基督教団うふざと教会牧師、辺野古新基地建設反対抗議船船長)

主催:日本聖公会正義と平和委員会 憲法問題プロジェクト

 

 

▽青少年世代連携プログラム

   『みんなで作って食べよう!』

日時:323日(土)11時~14

場所:東京教区事務所 3F(港区芝公園3-6-18

対象:新中学生世代~中高生世代~青年会世代

198942日 ~201341日生まれ

参加費:¥500

申込み:https://forms.gle/pJ6YnoqWkn1Wv5RX8

締切:317(日)

※詳細は各教会あてにメールでお送りしておりますチラシまたは申し込みフォームよりご確認下さい。

※会場建物内は、階段のみとなります。プログラムに際しアレルギーや移動方法、その他サポートが必要な方は事前にご相談下さい。

主催:東京教区青少年活動支援PJ

問合せ:youthpj.tko@gmail.com

 

 

【講演会動画】

 33日(日)目白聖公会で行われた岩本潤一先生の講演動画(聖書協会共同訳の特徴)のリンクを下記に貼りました。また、添付に動画のQR(目白聖公会HPに挙げたところの)を載せました。ご覧ください。

https://mejiroseikokai.com/mejiro/?p=2228

 

 

2024年度中高生世代キャンプサブスタッフ募集】

 中高生キャンプ準備会です。私たちは、毎年夏に中高生世代を対象にキャンプを開催しています。11年目となる今年も、4月から一緒に活動する青年スタッフ(サブスタッフ)を募集します。年齢などの参加条件を満たし、キャンプ作りに責任をもって参加できる方であればどなたでも大歓迎です。詳細はQRコードの募集要項よりご確認ください。興味がある方は下記のメールアドレスまでご連絡ください。

〈説明会〉

316日(土)16時~18時 @目白聖公会

キャンプの紹介と、スタッフスケジュールなどについての説明を行います。ご参加が難しい場合は別途説明の場を設けます。

連絡先:tokyo.camp2013@gmail.com

 

 

【お知らせ】

 聖週の予定は、教区ホームぺージに315日ごろ掲載予定です。

 

 

今週・来週の予定

3月10日~23日

10(日)大斎節第4主日

12(火)礼拝音楽委員会(Web

13(水)説教試験(執事)

聖職試験委員会

16(土)財政委員会

17(日)大斎節第5主日

多摩グループ教会協議会

20(水・休) 第144(定期)教区会

21(木)サラーム・パレスチナ

環状教会グループ牧師協議会(Web

23(土)青少年活動プロジェクト

第562号(テキスト)

きょうくニュース 第562号(テキスト版) 2024.3.3

日本聖公会東京教区
港区芝公園 3-6-18
編 集 広報委員会

 

◇3月の代祷・信施奉献先
▽聖公会生野センターのため(3日)▽エルサレム教区のため(29日)▽いのちの電話の働きのため▽タイチェンマイのHIV/AIDSの方々・難民・移民の自立支援のため▽聖公会東京311ボランティアチームの働きのため▽ぶどうのいえのため

 

 

◇「東日本大震災13周年記念の祈り」と「講演会」のご案内
日時:3月11日(月)
主催:日本聖公会東北教区 東日本大震災被災   者支援プロジェクト
記念の祈り(14時15分~15時)  
場所: 東北教区内会場教会
講演会(15時10分~16時40分)
「私のあとに続くいのちのために~福島からのメッセージ」
場所: 福島聖ステパノ教会
講師 片岡輝美氏、長谷川清純主教の対談
※礼拝式文は東北教区ホームページからダウンロードできます。
※福島聖ステパノ教会会場の礼拝と講演会は、東北教区YouTubeチャンネルにて配信いたします。

 

 

▽目白聖公会 大斎研修 講演会 2024
  『聖書 聖書協会共同訳』の特徴
― 翻訳者・編集者の視点から ―
日時:3月3日(日)13時30分より
場所:目白聖公会 
講師:岩本潤一氏(元・日本聖書協会総務主事)
参加費:無料 申込不要
共催:東京教区外濠グループ協議会(東京聖テモテ教会/東京諸聖徒教会/目白聖公会)

 

 

▽2024年大斎プログラム
  現代における農村伝道に学ぶ
日時:3月3日(日)13時半から
場所:渋谷聖公会聖ミカエル教会聖堂(web視聴可)
https://us02web.zoom.us/j/7633192097?pwd=d0JqSDlHTlFEaXVBRW43eUpGY0dqUT09
ミーティングID: 763 319 2097、 
パスコード: 7hPQtp
講師:李 民洙師(東京教区退職司祭)

 

 

▽聖路加国際大学 聖ルカ礼拝堂 「夕の祈り」
日時:3月6日(水)18時30分〜
場所:聖ルカ礼拝堂
演奏:三浦はつみ(オルガン)
自由献金

 

 

▽神田キリスト教会 大斎講話
  『生と死に関して』
日 時:3月10日(日)12時30分より
場 所:神田キリスト教会
お話し:林 章敏医師(聖路加国際病院 緩和ケア科部長)

 

 

▽青少年世代連携プログラム
   『みんなで作って食べよう!』
日時:3月23日(土)11時〜14時
場所:東京教区会館
参加費:¥500
対象:新中学1年生〜35歳(2012年生~1989年生)
※企画中のため、記載内容は変更になる場合があります。

 

 

▽イースターコンサート
 能登半島地震復興支援チャリティコンサート
日時3月31日(日)13時開場 13時半開演
場所:真光教会
出演:JAZZピアニスト白鳥信平のゴスペル 
募金:千円

 

 

【2024年度中高生世代キャンプサブスタッフ募集】
 中高生キャンプ準備会です。私たちは、毎年夏に中高生世代を対象にキャンプを開催しています。11年目となる今年も、4月から一緒に活動する青年スタッフ(サブスタッフ)を募集します。年齢などの参加条件を満たし、キャンプ作りに責任をもって参加できる方であればどなたでも大歓迎です。詳細はQRコードの募集要項よりご確認ください。興味がある方は下記のメールアドレスまでご連絡ください。
【説明会】
3月16日(日)16時~18時 @目白聖公会
キャンプの紹介と、スタッフスケジュールなどについての説明を行います。ご参加が難しい場合は別途説明の場を設けます。
連絡先:tokyo.camp2013@gmail.com

 

 

【教区成立100周年記念感謝礼拝写真公開】
 2023年11月3日に行われた東京教区成立100周年記念感謝礼拝の写真が公開されました。聖アンデレ主教座聖堂のホームページより、当日の動画とともにご覧いただけます。
 また教区の歴史資料の一部、当日の特祷としてささげられた「東京教区の働きのため」の祈りなども、同ホームページからご覧いただけます。
 この祈りは、ぜひこれからも教区成立記念日(5月17日)ばかりでなく、折々の祈りとしてお用いください。

 

 

【京都教区 能登半島地震対策室より】
2024年2月16日
・現状 
 今回の地震では、日本聖公会京都教区の教会、関連施設におきましては若干の修繕を要する被害があったものの、大きな被害はありません。また、1 名の信徒さんが避難生活を送っておられます。
 支援室として、現地訪問し現地教会牧師、信徒の方々と情報を共有し、現在は動かないという決断をしています。
・今後の予定
 人的支援 (ボランティア受け入れ、ボランティアセンター設立 )
 3月末に石川県羽咋郡にある「しお子どもの家」の一部をお借りしてボランティアセンターを立ち上げる予定です。
 活動が決まり次第改めて募集等のお知らせをいたします。
・支援物資
 ボランティアセンター設立までは受け付けません。現地での活動開始後にニーズを確認してからお知らせいたします。
・献金
 いただいた献金はボランティアセンターの運営費、活動を通しての被災者支援のために用いる予定です。
・送金先:
 管区事務所(能登半島地震被災者支援)とご明記ください。
 ・ゆうちょ銀行振替貯金 
   00120-0-78536
  ・三菱UFJ銀行飯田橋支店 
    (普)4515547
    「ニッポンセイコウカイ(日本聖公会)」
※能登半島地震対策室より、以上の連絡が入っています。新しい情報が入りましたら教区ニュースにて報告いたします。又管区事務所だよりもご覧ください。(広報委員会)

 

 

 東京教区の働きのため
恵みに満ち溢れる神、わたしたちが求め思うところの一切をはるかに超えてかなえてくださる主よ、あなたのみ心を行うために集められた東京教区(ことに ―――― )の上に、愛と恵みと祝福を注ぎ、導いてくださったことを感謝いたします。
どうかこれからも、東京教区の教会、礼拝堂、学校、幼稚園、保育園、施設の働きの中で、神の国の福音を宣べ伝え、主のみ光の内に、神と人びとに仕えることができますように。
わたしたちの思惑や期待を越えて、あなたのみ旨を行うことを求めさせてください。
そして、あなたがわたしたちを遣わしてくださっている場所で、ともに主のみ声に聴き、主の働きを担ううつわとして成長させてください。
主イエス・キリストによってお願いいたします。アーメン

 

 

 2024年1月1日 能登半島地震のための祈り
いつくしみ深い神よ、1 月 1 日の能登半島地震により、世を去った人びとを、あなたのみ手のうちに抱いてください。愛する者を失い、悲しむ人びとに、あなたの慰めといやしがありますように。
いまこの地震の被害を受け、生きることの困難さに直面している人びとと共に祈ります。住まいを失った人、生活に必要なものを得られない状況にある人、病やけがを負った人、心身の不調を感じている人、弱い立場に置かれている人を、主が守り支えてくださいますように。救援のために働いている人を力づけ、必要な支えが届けられますように。わたしたちが心を合わせ、隣人としてのあゆみを起こしていくことができますように。
これらの祈りを、悩み苦しむ者の助け主、いのちの糧である、み子イエス・キリストのみ名によってお願いいたします。アーメン

 

今週・来週の予定
3月3日~16日
 3(日) 大斎節第3主日
10(日) 大斎節第4主日
12(火) 礼拝音楽委員会(Web)
13(水) 説教試験(執事)
聖職試験委員会
16(土) 財政委員会