〈付記〉
東京教区礼拝音楽委員会主催によって開催され、一九九三年以降私が担当した「聖書朗読セミナー」での、毎回共通していた話、配布したパンフレットの内容を、まとめてみました。
いろいろな方のお話や文献を参考にさせていただいています。
その全部をここに挙げることは出来ませんが、一部主なものを参考文献・資料の意味も含めて、紹介させていただきます。
(聖公会では)
- 森紀旦編 『聖公会の礼拝と祈祷書』、聖公会出版、一九八九年
- 『改定増補日本聖公会祈祷書解説』、管区事務所、一九九四年
(ローマ・カトリック教会のもので)
- 土屋吉正著 『暦とキリスト教』、オリエンス宗教研究所、一九八七年
- 〃 『典礼の刷新』、オリエンス宗教研究所、一九八五年
- 〃 『ミサがわかるー仕え合う喜び』、オリエンス宗教研究所、一九八九年
- カトリック中央協議会 『ローマ・ミサ典礼書の総則・典礼暦年に関する一般原則』一九八〇年
- 〃 『ミサの聖書朗読指針』、一九八八年
(その他)(朗読そのものについて)
- D・ボーンヘッファー 『説教と牧会』 『共に生きる生活』(新教出版社)
- 竹内敏晴著 『ことばが劈かれるとき』(思想の科学社)等
また東京教区礼拝音楽委員会主催研修会における、
井田泉司祭(聖公会神学院専任教員)の講話(一九九一年)、
石井祥裕氏(ローマ・カトリック教会信徒。上智大学講師ー典礼学ー)の講話(一九九六年十月五日)
を、参考にさせていただきました。