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　≪わたしたちを誘惑におちいらせずかえって悪からお救いください≫（教会音楽祭委員会訳「主の祈り」より）をテーマに、６月21日（日）午後、カトリック東京カテドラル聖マリア大聖堂（目白）で開催された。カトリック教会・カンバーランド長老キリスト教会・日本基督教団・日本聖公会・日本長老教会・日本同盟基督教団・日本バプテスト連盟・日本福音ルーテル教会の８教派・教団が参加し、今期幹事を務める聖公会の聖務日課・唱詠礼拝の形式により教団教派を超えて、心を一つに礼拝を捧げた。メッセージで聖公会・植田仁太郎東京教区主教が、今年没後２５０年を迎えるＧ・Ｆ・ヘンデルの作曲した「メサイア」について語りながら、教会音楽により神の宣教のみわざに参加する人々を奨励された。雨模様のなか約１１００人が出席、席上献金はカパティラン、（NPO）山谷・すみだリバーサイド支援機構「きぼうのいえ」に捧げられる。