地域がわかる 地域がかわる!
地域社会を読み解く


本講座の資料集


会 場:名古屋学生青年センター(昭和区宮東町260、tel.052-781-0165、名古屋大学南門前)

講座コーディネーター:池住義憲(国際民衆保健協議会(IPHC)日本連絡事務所代表)

コンテキスト(社会の現状・背景)にまさるテキスト(教材)はない、といいます。
  この講座では、私たちの住むこの地域社会に現実に起こっている五つの問題に眼を向け、それを「読み解き」ます。現状はどうなっているのか、何故そうなのか、どうしたらいいのかなど、ビデオやスライドや語りを通 して一緒に考えていきます。

第1回 10月17日(火)19:00〜21:00

名古屋の野宿生活者の現状と“一般”市民…

松本普(笹島人権センター)

期不況で野宿生活に追い込まれていく人々が増えています。名古屋市内で約1000〜1500人になっています。過去最大最悪の倒産・失業、それに国と自治体の雇用・福祉対策の立ち遅れからなどによってです。今年3月に国(政府)が野宿生活者の自立支援に本腰を入れはじめたが、名古屋ではどうか。そのあたりをスライドと講師の語りでじっくり向き合い、読み解きましょう。


第2回 10月31日(火)19:00〜21:00

学校へ行けない在名古屋のフィリピンの子どもたち

横尾明親(ジュビリー2000子どもキャンペーン)

古屋には日本でも有数の大きなフィリピン人コミュニティがあります。そこには出稼ぎで働く大人ばかりでなく、子どもも生活しています。でも多くの子どもの保護者が在留資格を持っていないために学校へいけません。義務教育を受けられないでいるのです。愛知県は外国人登録証を持っていないと学校への入学を認めていないためです。これはまさに私たち「地域社会の問題」です。一緒にこの問題に向き合い、読み解きましょう。


第3回 11月14日(火)19:00〜21:00

沖縄で起こっている私たち日本の問題

平良一器(元アジア保健研修所職員)

縄には現代の日本の問題が集約されています。そう、「沖縄」の問題ではなく「日本の、私たち(ヤマトンチュー)の」問題が…。さて、それはどういう意味か。集約されている問題とは? 何故私たち日本の問題というのか? 講座ではまず平良さんの三線(さんしん)演奏から始まって沖縄の歴史、現状、今の想いをじっくり聴きましょう。また途中で短く沖縄のビデオを…。これがまた考えさせられるものなのです。


第4回 11月28日(火)19:00〜21:00

愛知県の在日コリアン その歴史的経緯と現状

韓基徳

知県には現在約6万人弱の在日コリアン(在日韓国・朝鮮人)がいます。在日コリアンの歴史的形成過程と現状を一緒に振り返り、読み解きましょう。さらには、今年4月の石原東京都知事の「三国人」発言、6月の森首相の「神の国」発言と「国体」発言が相次いだなかで在日コリアンとしての韓基徳さんの想いと生き方にしっかり耳を傾けましょう。


第5回 12月19日(火)19:00〜21:00

どうなる愛知万博 どうする愛知万博!

影山健(愛知教育大学名誉教授)

知万博は、「自然破壊」や「多くの県民の反対」、「予想される財政赤字の増大」などたくさんの問題を抱えています。なぜ今、万博を開催しなければならないのか、その意味がはっきりしません。愛知万博の問題は一言でいえば「反住民的」という点にあります。このことは、これまでの日本の政治の特徴でもありました。愛知万博問題をとおして日本の政治社会の現状と将来を考えていきましょう。


 

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