オンナもオトコもみんな無理して生きている!?



 なんで女性は就職と結婚が結びつくの?恋愛と結婚って何がどう違う?結婚はどう して男と女一人ずつのカップルなの??永遠の恋はある?「主婦」ってなに?女らし い、男らしいって?家族って何? 人生の方向性・幸せのかたちを決定づけようとする「性」のあり方を見なおし、カップルにとらわれない、豊かなライフスタイルと新しい社会のあり方を考えましょう。

(当日のレジュメなど)



第一回 10月28日(日)午後1時15分〜4時15分
 「カップル強制社会」の仕事像
  伊田 広行(大阪経済大学教員)

 あなたにとって本当に働きやすい環境ってなんでしょうか?そもそも、働くってどういうことでしょうか?家庭や職場での性別役割分業が一般的になっている現実と向き合い、今の「性」のあり方を超えた新しい「仕事」のあり方を考えてみたいと思います。

伊田広行主著:『シングル単位の社会論』、『シングル単位の恋愛・家族論』(世界思想社)、『21世紀労働論』(青木書店)


第二回 11月11日(日)午後1時15分〜4時15分
 徹底分析 家族・結婚・恋愛
  伊田 広行(大阪経済大学教員)

結婚するってどういうことでしょうか?家族とはどんな制度でしょうか?恋愛とはどういうメカニズムなのでしょうか?異性愛カップル片働きを標準とする現在の結婚制度と、その固定概念からくる家族・恋愛のしくみを徹底的に分析し、そこに隠された問題点を明らかにします。

第三回 11月18日(日)午後1時15分〜4時15分
 大作戦
  北原 みのりラブピースクラブ代表・文筆業)

 カップル状態を理想とするのではなく、多様な性のあり方を認めるシングル(個人)を軸とすると、家族、恋愛、人とのつきあい、生き方はどのように変化するのでしょうか。ありのままの自分自身を生きることと人とつながっていくことの新しいスタイルを考えてみましょう。

北原みのり主著:『男はときどきいればいい』(祥伝社)、『フェミの嫌われ方』(新水社)、『はちみつバイブレーション』(河出書房新社)



会 場:名古屋市女性会館(中区大井町7ー25)
受講料:5,800円(4,800円)
    (部分参加の場合、1回につき2,300円)


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