注目のWTO閣僚会議を徹底追跡!


 私たちが生きるために欠かせない飲み水や保健医療、教育。今これらの公共サービスを含むありとあらゆるものを商品化し投資の対象にするために自由化・規制緩和が進んでいます。郵政事業の民営化、福祉や教育への競争原理の導入など、日本もその流れの中。こうした流れは、私たちや世界の人びとの生活にどのような影響を引き起こすのでしょう?
 世界最強の組織と言われ、こうした自由化を押し進めるWTO(世界貿易機関)。今年11月にカタールのドーハでその第4回閣僚会議が開かれます。その動きに密着しながら講座を進めます。

この講座のレジュメなど


第1回  9月29日(土)午後2時〜5時

「おいしい水」のしくみ
  神田 浩史 APECモニターNGOネットワーク

今、世界中で、水資源・水道事業の民営化が進んでいます。日本でも、世界の五指に入る水道企業ビベンディやオンデオ、テームズウォーターが日本の水道事業への参入に名乗りを上げています。このような動きはいったい世界と私たちにどんな影響を与えるのでしょう。水の商品化のからくりから、全世界のすべてが投資の対象となっているその流れを知ります。

第2回 10月14日(日)午後2時〜5時
 
薬は誰に効く?
  佐藤 光 アジア保健研修所(AHI)事務局長

 医薬品は、病気を治すため作られる・・・というのは、もはや世界の「常識」ではありません。エイズ治療薬の特許をめぐって起きたある歴史的裁判を題材に、いのちに関わるものがグローバル化に巻き込まれると、何が起こるのかを実例から学びます。

第3回 11月3日(土)午後2時〜5時
 サービスの自由化は
    私たちの生活をどう変える?

  佐久間 智子 市民フォーラム2001元事務局長

 スーパーは夜12時まで開店。コンビニではお金をおろしてドリンク剤も買える。サービス分野の自由化が加速し、その波は、教育や医療などの公共的なものにも押し寄せ、国内外の企業がどんどん参入しようとしています。サービス分野の自由化は、私たちの生活にどんな影響を及ぼすのでしょう。

 

第4回 12月1日(土)午後2時〜5時

 完全密着!閣僚会議
   池住 義憲 国際民衆保健協議会日本連絡事務所代表

 1999年12月、シアトルでのWTO閣僚会議を世界のNGOが抗議し決裂に追い込みました。そして今年11月9〜13日、ドーハで再び閣僚会議が行われます。世界はどこに向かって動き出すか?
 講座最終回では、終了直後のWTO閣僚会議について、新聞、テレビ、インターネット、京都で11月に行われるWTO−NGO戦略会議の模様なども材料に、今回の閣僚会議の結果とその意味を共有します!


定 員 ●25名

会 場 ●愛知聖ルカセンター
      尾張旭市東大道町原田68
      名鉄瀬戸線で栄から20分

受講料 ●7,800円
       6,800円(学割キャンペーン料金)

    部分参加の場合、1回につき2,300円


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