大内恵子さんが「日米青年平和と和解の旅」へ参加します

大内恵子さんは、米国聖公会と日本聖公会の青年たちが正義と平和をめぐって一緒に 旅するという「日米青年平和と和解の旅」(1998年8月)に応募し、見事に選ば れました。

大内恵子さん こんにちは、大内恵子です。岸和田復活教会の青年のメンバーのうちの一人です。

私は今年の夏に行われる”日米青年平和と和解の旅”に参加します。子供の頃から人と接することが好きでたくさんの人たちからたくさんのことを学びました。

しかし最近はあまり人々と分かち合いことをする事が少なくなり、また、自分自身避けてきました。しかしこうではいけないと思い、そして前向きになにかやろうと考え、友達の一言がきっかけで参加しようと思いました。この旅で出会ったことを自分の教会、京都教区、そしてキリストにつながる青年たちと共に分かち合い、学べたら・・・と思ってます。

大内さんは、幼い頃から日曜学校に出席し、教会の礼拝に参加してキリストに出会い、洗礼、堅信を受けました。

小学生、中学生の頃は琵琶湖の北小松キャンプで、高校生の時は三重の大淀海岸で京都教区の他の教会の人々と交流を深めていました。大学時代には逆に日曜学校の子供たちのチャンプのお世話をしました。

教会では大内さんの活動を支援することを決めました。
21世紀をになう青年が国際的な交流を深めることをみんなで祈りのうちにおぼえています。 この旅の準備のために1998年3月19日から25日まで名古屋で平和・人権に対するセンス、教会における自主性・企画力を養う「トレーニングプログラム」を修了しました。
内容は、訪問予定地の歴史と現状、日米関係、アジア太平洋地域の国際関係に関する学び。笹島などの名古屋の地域現場を研修。礼拝をつくるワークショップ。その他、聖公会や会議についての学びでした。


名古屋での研修を終えて約2カ月が経ちました。旅の準備をみんなと連絡をとりながらがんばっています。会えない分いろいろと大変ですがみんなの思いを取り入れてと進めています。

そして5月の初めに研修会の報告、思いを京都教区の青年たちと分かち合う時を持ちました。形に残るものはないもののそれぞれの中にはなにかが生まれたのではないかと思います。

 8月の旅が私にとって何か始めれるきっかけになることを・・・

(資料)日程、訪問地とその内容


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