死と永遠のいのち
鳩
バルナバ栄一の「聖書談話」(マルコによる福音書@)

 

 

  今日から皆様とご一緒に聖書・・「マルコによる福音書」を読んでゆく事が出来ると思うと、嬉しいのですが、一面大変な事を言い出してしまったと後悔しているところもあります。この一年、頭の働き、特に記憶力が悪くなって、健康的にも余力がありませんし、体に色々不備な点が起こり、何時中断するようなことになるか分からない可能性もありますが、もしそのような事が起こっても、どうぞお許しくださいますように。参考文献として、市川喜一師「マルコ福音書講解」;シュラッター氏「新約聖書講解全集・Aマルコによる福音書」;ウイリアム・バークレー師「マルコ福音書」;渡辺信夫師「マルコ福音書講解説教」;などを主な参考書として進めるつもりでおりますが、時にウオルター・ワンゲリン著・仲村明子姉訳の小説「聖書」新約篇を用いる事も考えています。「幻想的」な感じが私には好ましく感じられましたので用いました。健康の都合で中断するような時には、それらの本をお読み下さいますように。最初から一寸逃げ腰ですなあ。

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筆者紹介

畑野栄一

今年(2011年)90歳を迎えた。教会では「とおちゃん」と呼ばれ、奥様の寿子さん(かあちゃん)と共に、教会の皆から親しまれている。長年、小児科医としての忙しい仕事の傍ら、聖書研究をされてこられた。教会の中で誰でも自由に信仰や聖書について話し合える場、「和の会」を提案し、動き始めている。

肖像

バルナバ栄一の「聖書談話」(マルコによる福音書@) 

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