10月17日 喜びとともに、礼拝堂聖別式

聖別式が始まる前の様子
全員が礼拝堂の前庭に集まって聖別式が始まる前の様子
全員が礼拝堂の前庭に集まって、式の始まりを待ちます
この日は香蘭女学校のアコライトも駆けつけてくれました
東京教区廣田管理主教の司式で聖別式が始まります。
まず全員で詩篇を唱和します
主教は礼拝堂の入り口に立ち、牧杖の石突きで堂の扉を三度たたいて言う。
「門よ、開け」
教会委員の一人は内側から扉を開く。
扉があけられたとき、主教は牧杖で入口に十字架の形を記しながら、次のように言う。
「主の平和がこの家に入るすべての人びとにありますように、父と子と聖霊のみ名によって。アーメン」
(日本聖公会祈祷書)
新しい礼拝堂に人々が入堂しますします
入堂後、礼拝堂の聖別、洗礼盤の奉献、聖書台、説教壇の奉献と続きます。
(写真は洗礼盤の奉献の様子)
説教中の廣田管理主教
この日、4人の兄弟が堅信を受けました
聖卓(祭壇)の聖別
聖餐の準備が整った聖卓
「平和の挨拶を交わしましょう」」
日曜学校の子供たちによるアンセムの奉唱
クワイヤによるアンセムの奉唱
退堂
式後、礼拝堂建築工事に関わった方々に感謝状がを贈りました。

設計管理人の石川氏
施工の渡辺建設社長、渡辺氏
約10ヶ月間、日曜日の礼拝のために講堂を貸してくださった香蘭女学校の横内校長