おきなわ・へのこ 通信1

 

○○○ おきなわ・へのこ 通信1 ○○○ 



辺野古に行きませんか! 基地建設阻止のための活動へ



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   辺野古での活動
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 小さな辺野古の町は揺れ続けています。約10年前、この小さな町にとてつもなく巨大な米軍基地を建設しようとの計画が持ち上がったからです。計画では、基地は港から見えるきれいな海すべてを覆い尽くす207ha(2,000m滑走路を持つ、縦2,500m、ヨコ600m)の大きさです。

 この海は、ジュゴンが海草を食べに来る希少な場所で、サンゴ礁でおおわれた息を呑むほどの美しさ、そして人々がさまざまに生きる糧を与えられてきた宝の海です。

 基地建設の計画が持ち上がってすぐ、地元の人々は立ち上がりました「命を守るために」。その先頭に立つのは80歳を越える高齢の人々です。沖縄には、沖縄戦の苦しみの経験から生み出された「命どぅ宝(命こそ宝)」、そして「軍隊は住民を守らない」という言葉があります。

この取り組みは、決して辺野古だけの、沖縄だけの、課題ではありません。「命を守るために」、もう人を殺さないために、人間同士が信頼しあって生きることができるように、との闘いです。

正義と平和委員会では、これまでの沖縄週間/沖縄の旅の取り組みも背景とし、今年7月から日本聖公会沖縄教区および日本聖公会青年委員会の協力を得て、特に青年たちに辺野古の基地建設を止める行動への参加を呼びかけています。

どうか辺野古に来て、見てください。これまで、8名の人が辺野古を訪問し活動に加わりました。ぜひ、あなたも!



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    申し込み先
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〈呼びかけ〉日本聖公会正義と平和委員会
〈協  力〉日本聖公会沖縄教区、日本聖公会青年委員会
〈期  間〉2006年3月まで(情勢により変更の可能性あり)
〈活動内容〉現地での座り込み等
〈窓口・問い合わせ先〉司祭 柴本孝夫(正義と平和委員会 沖縄週間担当)

Eメール:nskkhenokokyodo@yahoogroups.jp

Tel/Fax:093?871?1478
〈参加方法〉上記窓口までご連絡の上、ご参加ください。現地コーディネーター、沖縄教区受け入れ窓口と連携し、現地の状況、参加準備について、また現地へのアクセスや宿泊方法などをご説明します。



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   宿泊先・補助費
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聖公会関係者には、名護聖ヨハネ教会を宿泊先として提供します。
 *現地での活動は基本的に個人で参加することになります。
 *活動援助として、名護聖ヨハネ教会宿泊費用は免除。
  また、一日当たり、名護?辺野古間往復バス運賃840円、食費として1,000円を支給します。

*その他、不明な点は、ご相談ください。


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  辺野古に関するHP
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現地コーディネーターのなお(神崎直子)のブログ、ぜひのぞいてください。

http://blog.livedoor.jp/henokonitatsu/

日本聖公会全国青年ネットワーク「辺野古基地建設を止める」特設ページ

http://www.nskk.org/province/youth/henoko.html

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