8月31日(木)京都教区主教座聖堂(聖アグネス教会)において、オックスフォード大学キーブルカレッジ聖歌隊のコンサートが行われました。立教大学からの招きで、学長・学生・教授・チャプレン総勢30名の方々が来られました。

 18時からの開演で休憩を挟みアンコールまで約1時間30分。約250名の礼拝堂内で、立ち見が出る大入りとなる中、英国人独特の透明感あふれる歌声とハーモニーに大きな拍手がおくられました。

 その後、ザ・パレスサイドホテルに場所を移し、懇親会が行われました。高地主教は感謝と歓迎の挨拶の中で、教会音楽の大切さをあらためて肌で感じましたと述べられました。また、キーブルカレッジのアヴリル・キャメロン学長は、「聖公会の繋がりの中で、今回、韓国・日本に来ることが出来嬉しく思います。我々はキーブルカレッジの一聖歌隊だけでなく、キーブルカレッジのみならずオックスフォード大学、大げさに言えば英国を代表して来ているという意識でおります。」と挨拶され、京都教区の歓迎にとても感謝されていました。参加された約80名と楽しい一時をともに過ごすことができました。
 今回コーディネーターとして同行して下さった、立教大学の柳時京司祭に感謝いたします。