活動支援のお願い

名古屋学生青年センター後援会センターの活動全体を財政的にサポート。「命を分かち合う」と題した講演会も開催します。
国際子ども学校を支援する会センターの取り組みのひとつである「国際子ども学校」を支援し、外国人との共生の道を考えます。

名古屋学生青年センター後援会

名古屋学生青年センターは後援会組織によって支えられています。後援会は、センターを財政的に支援するだけでなく、「命を分かち合う」と題して毎年講演会を開くなど、その願いや取り組みを広く知っていただくために様々な活動を行っています。

会員となって私たちの活動をサポートしてくださる方を募集しています。

後援会々員の皆さまには

  • 名古屋学生青年センターのニュース「こえ」「おたより」をお送りします。
  • 名古屋学生青年センターの催しをご案内します。
  • 名古屋学生青年センターの会場利用、宿泊料金が割引されます。

後援会々費

A10,000円B5,000円C3,000円D1,000円(学生会費)
いずれも年額で一口を単位としていますが、何口でも結構です。

寄付金

常時受付けております。

お払込方法

会費および寄付金は、ゆうちょ銀行よりお振込みください。

郵便振替:
00810-9-37506
加入者名:
名古屋学生青年センター後援会

後援会々長からのご挨拶
「名古屋学生青年センターに期待する」

名古屋学生青年センター後援会 会長 関 正勝(立教大学名誉教授)

名古屋学生青年センターの存在とその働きは、今日の教会にとって、また社会にとってチャレンジングである、と私は思っています。センターは、教会と社会それぞれのフロント(前線)であり、それゆえ教会にとっては社会を、社会にとっては教会を指し示す接点であるからです。このことは、さらにいえば、センターは、教会と社会の間、あるいは境界にあってそれぞれが看すごし、見失い、無視し、不在化してきている現実を顕在化させる触媒のような存在と働きを担っている、ということでしょう。

間とか、境界ということで、私はイエスがガリラヤのカナの婚礼の席で行ったとされる最初のしるし(奇蹟)の場面で、「召し使い」たちの働きを想い起こします。祝いの席に欠くことの出来ないぶどう酒がなくなったとき、イエスは「召し使い」たちに水を満たした水がめを宴の席に運ぶよう命じます。その水はそれまで人々が味わったことのない豊かな味をたたえたぶどう酒に変えられていました。人々はそのぶどう酒が何処から持ち来られたかを知りません。聖書は簡潔に「水をくんだ召し使いたちは知っていた」と記します。正に、召し使いは間・境界にいたのであり、水が美味しいぶどう酒に変わる触媒的な働きをしたわけで、彼らは「知っていた」とは意味深い言葉といえましょう。

学生青年センターが、教会と社会の境界で活動することで、教会と社会の変革の触媒となることを期待し、多くの皆さんのご支援をお願いします。

中部教区主教からのご挨拶
名古屋学生青年センターをご支援をお願い申し上げます

日本聖公会中部教区 主教 西原 廉太

名古屋学生青年センターへの日頃のみなさまのお祈り、お支えに感謝いたします。 キリスト教、とりわけ聖公会という教会はもともと、その教会が置かれた地域社会の課題に責任をもって関わることを大切にしてきました。1957年、日本聖公会中部教区は、カナダ聖公会の援助を受け、名古屋学生センター(当時)を開設しましたが、そういう意味では、教会のきわめて重要な基幹的ミッションとして、このセンターを一貫して位置づけてきたのです。当初は、近隣の名古屋大学、南山大学、中京大学などの学生を対象とした活動が中心でしたが、1970年代以降は、世代を超えて幅広くプログラムを提供・開放すると共に、地域社会が直面しているさまざまな課題について学び、より実際的に活動を担うことを目指し、現在に至っています。 全世界の聖公会のシンボリカルな存在であるカンタベリー大主教職を担われた、ローワン・ウィリアムズ、第104代カンタベリー大主教は、かつてこのように語っています。「聖歌隊の指揮者にとって最も重要な任務とは、大声を出して歌う人や、音を外している人に注意を与えることではない。その任務とは、声の出ていない人、聴き取れないほどの小さな声の人の存在を、敏感に感じ取れることだ。そして、『あなたの声が聴こえなければ、この聖歌隊は無いほうが良いのだ』と語りかけることなのだ」 名古屋学生青年センターの働きとは、突き詰めれば、この地域に生きる人々、とりわけ外国人や子どもたちの、一つひとつの「小さな声」に丁寧に耳を傾けることであると言って過言ではありません。 どうか、みなさまには、そのような名古屋学生青年センターの諸活動にご理解、ご賛同をいただき、ご支援を心よりお願い申し上げます。

役員

会長 関 正勝 (立教大学名誉教授)
副会長 牛島 達夫 (名古屋聖マタイ教会信徒)
理事 軽部 倫子 (名古屋聖ステパノ教会信徒)
清 りつ子 (名古屋聖ヨハネ教会信徒)
中井 幹子 (名古屋聖マルコ教会信徒)
長縄 年延 (愛知聖ルカ教会信徒)

国際子ども学校を支援する会

「国際子ども学校を支援する会」は、在日フィリピン人の子どもたちの学校「国際子ども学校(ELCC)」をさまざまな形で支援し、私たちの地域の問題でもある外国人との共生の道を考えるために、2000年1月に発足しました。

「国際子ども学校」および「国際子ども学校を支援する会」の活動を支えてくださる方を募集しています。
会員の方には、子どもたちの様子や支援する会の活動がわかるニュースレター「クムスタ・カ…」を年4回お送りします。「支援する会」主催のスポーツフェスティバルなどをお手伝いいただけるボランティアさんも大歓迎です。

「国際子ども学校を支援する会」の主な活動は

主な活動

  1. ELCCの運営を財政的にバックアップします。
  2. ELCCの課外授業をサポートします。
  3. 在校生・卒業生に対する放課後学習支援をします。
  4. 保護者や子どもたちとの交流会を企画・実施します。
  5. 子どもの権利に関する学習会や、政策提言などを行ないます。
  6. ニュースレター「クムスタ・カ…」を発行します。

会費

一般会員

A教科書支援コース・・・10,000円/年
1人分の1年間の教科書・図書代に相当
B教材費支援コース・・・5,000円/年
1人分の1年間の理科・家庭科などの教材費に相当
C遠足コース・・・3,000円/年
1人分の1年間の遠足費用に相当
D寄付(カンパ)
いつでも、いくらでも。

里親会員

_一口 20,000円/年(1人分の1ヶ月の月謝に相当)

ELCCの月謝は1ヶ月2万円です。その月謝で、教材をはじめ子どもたちの学習に必要なものを買ったり、学校の水道光熱費を支払ったりしています。しかし、月謝を払える保護者は半数ほどしかいないのが現状です。そこで、1人分の月謝を、1年に1ヶ月分だけお支えいただけませんか?*何人かで一口、という形でも構いません。

お払込方法

会費および寄付金は、ゆうちょ銀行よりお振込みください。

郵便振替:
00870-8-89533
加入者名:
国際子ども学校を支援する会

アクセス

Access

名称
名古屋学生青年センター
(Nagoya Youth Center)
所在地
〒466-0804 愛知県名古屋市昭和区宮東町260
(260 Miyahigashi-cho, Showa-ku, Nagoya-shi, Aichi 466-0804)
TEL
052-781-0165
FAX
052-781-4334
交通
地下鉄名城線 名古屋大学駅(1番出口)徒歩5分
栄より市バス17番約30分 八雲町バス停前下車徒歩0分
名古屋大学南門前