| 見よ、それは極めて良かった。(創世記 1章31節) 新緑が雨に濡れて一層深く、美しい色を見せる季節となりました。幼稚園のアジサイも色づき始め、梅雨の訪れを感じさせます。子どもたちと植えたアサガオやヒマワリも大きな葉を広げ始めました。 さて、今月の聖句は、旧約聖書にある創世記の一節です。 神さまはこの世界にお創りになったすべてのものをごらんになっておっしゃいました。「見よ、それは極めて良かった。(創世記 1章31節)」 この世界に存在するわたしたち人間も、草木や動物たちも、すべての命が神さまによって「極めて良い」ものとして創られ、祝福されていることを示しています。 入園・進級から2ヶ月が経ち、子どもたちは幼稚園での生活にも慣れて、それぞれの居場所を見つけて安心した表情を見せてくれるようになりました。友だちと夢中になって遊ぶ姿、ダンゴムシをじっと見つめる真剣な眼差し、雨上がりの水たまりを喜んで跳ねる姿。子どもたちは日々、私たち大人が見過ごしてしまいがちな小さなことに驚きや不思議を見つけ、心を躍らせています。 聖書のこの言葉は、そんな子どもたちのありのままの姿、その存在そのものが、どれほど素晴らしく、愛おしいものであるかを、わたしたちに改めて気づかせてくれます。一人ひとりの個性や、成長の過程で見せるすべての表情が、神さまから「極めて良い」と祝福された、かけがえのない宝物です。 雨の日が多くなり、室内で過ごす時間が増えてきます。そのなかにも子どもたちは雨音に耳を澄ませたり、室内ならではの遊びを工夫したりと、どんな環境でも楽しみを見つけ出すことでしょう。わたしたちもご一緒に子どもたち一人ひとりの「極めて良い」輝きを大切に受け止め、神さまからの愛の中で健やかに成長していけるよう、喜び合い、心を尽くしていきましょう。 今月も、子どもたちと共に多くの発見と喜びに満ちた日々を過ごせることを楽しみにしています。。 |
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