6月14日(土)13時より新宮聖公会にて、ヨハネ荒木太一聖職候補生の執事按手式が行われました。
  新宮聖公会は荒木聖職候補生の勤務教会であり、教区最南端にある教会ですが、当日は約120名の出席者で教会内が喜びに溢れた雰囲気でした。
 礼拝では平和の挨拶の時に、聖歌562番「キリストの平和が」を歌いながら、新執事が出席者一人ひとりと「主の平和」と握手してまわる姿がとても印象的でした。

 祝会は教会の皆さんが準備してくださったお菓子やめはり寿司などをいただき、保育園の先生方の歌やピアノ連弾、日舞、そして参加教役者即席合唱団による歌などがあり、とても楽しいお祝いの会となりました。
 そして荒木新執事のあいさつでは、自分が按手されたことの喜び、そして執事按手式が新宮の教会で、新宮の皆さんと礼拝ができたことの感謝があふれた言葉で感極まっておられました。