8月5日(月)〜8日(木)にかけて復活教会北小松信徒研修所において、J’sキャンプを行いました。

 今年の参加者は大阪教区2名・京都教区14名の全16名の中高生と、大阪教区2名・京都教区4名の6名のスタッフ、全22名が北小松でキャンプを行いました。

 今夏のテーマは「マルトゥリアのその先に・・・」ということで、「語ること、証しすること」がキャンプの一つの目的でした。

 私たちは、自分自身のことを語ることから始め、またイエスさまのことを証しすることにもチャレンジしつつ、互いの親交・信仰を深め合いました。キャンプが終わっても繋がり合い、証し続けることができればという願いが込められています。

ことに今夏は、8月6日(火)主イエス変容の日に合わせてキャンパーと共に琵琶湖畔にて聖餐式を行いました。その中で私たちは、かつての戦争を反省しつつ、また広島・長崎への原爆投下を覚えつつ、平和を求める祈りを共にいたしました。

 J’sキャンプの醍醐味は、何と言っても「自主プロ」です。決められたプログラムによって過ごすのではなく、「自分たちのキャンプを作る」という目標のもとでキャンパー同士が語り合い、楽しみながら、琵琶湖畔で3泊4日の時間を過ごすことができました。水泳に肝試し、流しそうめんにバーベキューなどなど楽しい思い出がいっぱいです。

 今夏も無事にJ’sキャンプを行うことができましたこと、神さまとご支援いただいている信徒のみなさまに感謝しています。そして、引き続き教育部J’sキャンプのために益々お祈りいただき、ご支援いただけますようにお願いいたします。

 
 
 

今年も8月8日(木)〜10日(土)にかけて小学生キャンプが行われました。4〜6年生の子どもたち23人が参加してくれました。

今年のキャンプのテーマは「見つけよう一番星」。主題聖句は「光の子として歩みなさい」(エフェソの信徒への手紙5章8節)。開会礼拝でのお話でキャンプ長は「自分の一番星を探してください」と言っていましたが、星をメインにした企画などが行われました。

主なプログラムとしては、1日目はゲーム大会とレジンを使っての星作りとミサンガを作りました。ミサンガと星作りは予想以上に時間がかかったため2日目に持ち越しとなってしまいましたが、案外子どもたちは楽しそうに作っていました。黙々とミサンガを編んでいくといういつもとは違うキャンプの姿がありました。

2日目は昨日の続きと野外料理。今年は1グループスープとおかず1品を作り、食べ合うバイキング形式にしました。どれも美味しく出来上がり、お腹を満たしました。夜は恒例のキャンプファイヤーと花火。たくさんのスタッフが出し物をしてくれました。この日は残念ながら曇りで、少し星空を見る予定だったのが悔やまれます。

今年も無事にキャンプを終えることが出来ました。皆それぞれ自分の一番星を見つけられたのではないかと思っています。子どもたち一人一人を繋げてくださった神様に感謝!