2016年度の小学生キャンプには、京都教区、大阪教区、福島から総勢48名の小学生が参加してくれました。3日とも晴天に恵まれ絶好のキャンプ日和となりました。猛暑の中、軽い熱中症にかかってしまった参加者も出ましたが、大きな怪我や病気もなく、楽しく豊かな時間を過ごすことができました。 
スタッフは、5月から毎週集まりキャンプの準備を進めてきました。今年は「出会い」という年間テーマに沿って、「一同がひとつになって集まっていると」(使徒2:1)を主題聖句に掲げ、一人一人が集まるところに新たな出会いが生まれ、豊かな何かが生まれることを体験してほしいという想いを込めて、キャンプ造りに携わらせていただきました。

名札を差し込むと電球が点灯する小箱やピザ作り、毎年恒例の琵琶湖での水泳、キャンプファイアー、花火等のプログラムを通して、「はじめは不安だったけど友達ができて嬉しかった」「琵琶湖で魚を見つけて捕まえてにがしてあげた」「星がとてもきれいだった」「来年も絶対に参加したい」等々の感想をいただき、とても嬉しく思っています。キャンプを支えてくださった方々へ心より感謝いたします。(2016年度小学生キャンプスタッフ一同)