8月1日(水)〜4日(土)まで北小松キャンプ場において、中高生参加者18名、スタッフ8名、総勢26名でキャンプを行いました。いつもJ’sキャンプのためにお祈りいただき、ありがとうございます。

 今夏キャンプのテーマは、「もうちょっとディアコニア」。私たちは聖書を朝夕の礼拝で繰り返し読みながら、「ディアコニア」という言葉を常に思い起こし、「他者に仕えることとは?他者をもてなすということとは?」を一つのキーワードにして、3泊4日を過ごしました。

 その中で私たちは行動だけを重要とするのではなく、神さまの思いに心を寄せ、また共にキャンパー同士の心の思いを察し、時間を共有するということを大切にしました。

 さまざまな参加者の思いは、すでに各教会にお送りしている『振り返り文集』をご覧いただければと存じます。今後ともJ’s部門の働きの上にお祈りいただけますようお願いいたします。

 
 
 

 8月7日(火)〜9日(木)2018年度小学生キャンプには小学生35名が参加してくれました。京都教区、大阪教区、また、このキャンプのことを聞きつけて中部教区からも参加者がありました。今年は昨今の猛暑以上の酷暑が続いていたため、安全にキャンプが出来るか心配でしたが、キャンプ場に着くと風が吹いており、それほど暑さを感じることなく過ごすことができました。神さまのお恵みに感謝です。

 今年のキャンプテーマは『Let’s Go ビワコニア!』、琵琶湖でディアコニア(奉仕)をしようというのが大きなテーマでありました。主題聖句は『わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である』(ヨハ15:15)。イエスさまに繋がっているからこそ私たちは互いに奉仕が出来るのです。

 プログラムはおなじみのゲーム大会、旗作り、陣取り合戦、段ボールオーブンとグラタンパン作成、キャンプファイヤー、花火が行われました。今年はテーマに基づき、キャンプ中に一人一人が何かしらのお役(例:食器運び係、静かにさせる係等)を決め、担当してもらいました。

 子どもを送りだしてくださった保護者の方々、キャンプを作ってくださったスタッフの方々、また日々お祈りしキャンプを支えてくださっている皆さまに感謝します。