5月29日(土)午前10時30分より京都教区主教座聖堂(聖アグネス教会)にて、ダニエル大塚勝執事とエッサイ矢萩新一執事の司祭按手式が行われました。当日は約250名の方々が出席され、有志で集まった聖歌隊のご奉仕もありました。司式は高地敬主教、説教はウイリアムス神学館館長の吉田雅人司祭。高地主教は主教就任後初の聖職按手式でした。

 礼拝後は教区センターへ移動して祝会をし、たくさんの食事を囲んで、参列者皆でお二人を祝福しました。大塚新司祭は少し緊張気味ながら按手された時の重みを語られ、矢萩新司祭はいつも支えて下さっている奥様はじめ皆さんに感謝の言葉を述べられていました。

 大塚司祭はウイリアムス神学館主事と京都聖マリア教会の主日勤務、矢萩司祭は上野聖ヨハネ教会牧師としてお働きになられています。