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  □常議員会

  5(定期)総会後第5 4月22日(火)  主な決議事項
  .総主事の海外出張承認の件
  ・目的:WCRP(世界宗教者平和会議)非武装和解委員会日本委員会/中国委員会交流
  ・期間:5月16日()l8日(日)または、秋
    場所:中国
  2.2002年度管区会計決算承認の件(責任役員会決議)
  3.重債務国援助(重債務国開発協力資金使用)の件
    ACCから推薦された下記のプロジェクトを承認。
   ・南アフリカ聖公会ハイベルド教区のエイズ撲滅活動のため
    資金使用の金額および期間:10,000ドル×5
  4.「年金の将来について検討する特別委員会」設置の件
    任務内容、任期、予算について総主事が具体案を作り次回常議員会に提出
  5.第5(臨時)総会予算の件(責任役員会決議)
    5(臨時)総会(2003/05/10、東京)の予算を次のとおり決定した。
    予算額:2,200,000円(自立基金より同額を繰入れ)
  6.聖公会生野センター10周年に際して管区よりお祝い金を贈る件(継続審議)
  7.篤志家からの寄付金用途案の件(継続審議)
  8.意見交換、主事会議への助言等
   l)大斎克己献金「国内伝道強化のため」の使用について
   2)海外協働ネットワーク(渉外主事担当)の立ち上げについて。
   3)日韓交流20周年準備について
   次回以降の常議員会:6月5日()9月11日()

□主雲会議
  5(定期)総会後第10回 5月2日(金)
  主な協議事項
1.日韓20周年記念プログラムの委員人選と予算の原則について
 a
.予算:日韓協働プロジェクト費より150万円

 .委員候補者:担当主教、総主事、渉外主事、宣教主事、正平委員会から1名で構成
2.海外協働ネツトワーク事務局について
3.大斎克己献金「国内伝道強化プロジェクト」資金の使用について
 次回以降の会議:6月2日(月)、7月11日(金)

□各教区
 東京
 ・正義と平和協議会 5月31日()4時 東京教区会館3階会議室 
  講演「働きの現場から」
  ・聖書の学び 聖書からのメッセージ
   ―より深く、より身近に―「旧約聖書が見ている人間の現実」
    6月21日、28日 目白聖公会ホール
    講師:雨宮慧神父(カトリック司祭、上智大学神学部教授)
    参加費1000円(2回で)
    6/10までに教区事務所に参加申込

横浜
 ・「柏聖アンデレ教会」伝道所開所12周年記念礼拝
   5月24日(土)11

中部
 ・第7(臨時)教区会 6月29日(日)16
   中部教区主教座聖堂名古屋聖マタイ教会
  議題:教区規則変更の件、他

 京都
 ・第9(臨時)教区会 5月31日(土)10時半
   京都教区主教座聖堂(聖アグネス教会)

 大阪
 ・第8回礼拝音楽講習会「みんなで歌おう試用版」
  6月14日()13時 大阪聖愛教会

沖縄
 ・聖職按手式 5月31日()10時半
   北谷諸魂教会 執事按手
   志願者:聖職候補生アンセルム目崎甲弌
 ・島袋諸聖徒教会 4月20日改築のため聖別解除
   4月27日からは聖ジヨージ修道院礼拝堂で礼拝を捧げる。

□管区
 ・第54(臨時)総会 5月10日()−大阪教区主教選挙のため
  主教ヤコブ宇野徹師
(北関東教区主教)が当選。

   司祭ヨハネ木村幸夫、司祭ぺテロ脅藤壷、主教ヤコブ宇野徹、司祭ミカエル広谷和文の4師が推薦  され、ll回目の投票で、主教宇野徹師の当選が決定した。

ハイベルド教区におけるエイズ撲滅対策に献金を

南アフリカ聖公会・ハイベルド教区が取り組んでいるHIV/AIS対応の概要を説明致します。
この教区内の農村地域で最大の都市フェルニーの人口25千人の内56%がHIV陽性と判明しています。この状況のもと、孤児や親を無くした家庭の数が確実に増加しています。HIV/AIDSの撲滅(World without HIV/AIDS)を目指して中長期的に教区として取り組んでいる活動を現地からの報告にもとづいてここに紹介します。
 教会・HIV感染者、政府関係組織・国内及び海外の資金提供者・教育機関・他の教派や宗教団体と協力しながら、宗教・性別等による差別をすることなく、エイズ対策を実行している現場の要求を真に受け止め、可能な限りべストな対策を立案実行する。
 具体的な方策としては、@感染者の治療、A若年層の教育、Bエイズ感染者の収入確保のための対応、C感染した子供の教育の継続、D治療方法の改善、E聖職者や信徒が感染者の心の問題に対応できる為の訓練を受けること、F資金提供者や団体の数の拡大、等に取り組んでおり、ハイベルト教区としてこの活動を継続し見守る覚悟です。1年毎に進捗状況の報告書を作成、2年毎に活動の詳細を含めた報告書を提出する予定、とのことです。
 日本聖公会はこの活動に賛同し、重債務国開発援助活動の一部として、今後5年間をめどに、年間1万ドルを献金することを決定しました。        (渉外主事 八幡眞也)

□新刊紹介
 このたび、立教大学は立教大学出版会が発足した。21世紀の大学はキャンパスのうちに自閉する存在としてではなく、大学の擁する知的資源を活かして、出版活動を通して知の営みを学外へと大きく広げ、社会と対話していこうとするものである。初の刊行物として、次の3点が発行された。
  ・「フランス現代詩の風景」−イヴ・ボヌフォワを読む
    立教大学観光学部教授 小倉和子著(B5判変形・本文224p.本体2500円十税)
  ・「海洋観光学入門」−マリーンツーリズムの開発・影響・管理
    マーク・オラムス著/前立教大学観光学部教授 石井昭夫訳
   (B
5判変形・本文200p.本体2200円十税)

  ・「社会福祉における資源配分の研究」
    立教大学コミュニテイ福祉学部教授 坂田周一著
   (A
5判・本文226p.本体3800円+税)

  *立教大学出版会は、電話03-3985-2610

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