天候が怪しい日もありましたが3日間のサマープログラムにたくさんの子ども達が参加してくれました。
1日目と3日目はいつもより長い時間で、またたくさんのお友達と授業を行いました。

キンダークラスでは動物について名前や色や住んでいるところなどゲームやクラフトで学びました。
低学年クラスでは大陸の名前を覚え世界地図を作ったりしました。
高学年クラスでは世界遺産について学び旅行会社になって「世界遺産への旅」のプレゼンテーションなどを行いました。
1日目は2日目にお迎えするゲストの国ベナンのおやつ「タレタレ」を作り試食しました。

2日目はスペシャルゲスト、アブア オセンス クアミさんをお迎えしてプロジェクターを使ってベナンの国の様子や子ども達の学校での様子をユックリと分かりやすくお話ししていただきました。
また、ベナンの子ども達がよくする遊びを教えてもらい実際に楽しみ、最後に英語の『See you.』にあたるベナン語『エタボ』を教えてもらいアブアさんと挨拶してお別れしました。

 

 

 

 

毎年様々な国からゲストをお招きし、交流の時を大切にしています。たった1日また1時間という短い時間ですが初めて耳にする言葉や、異なる習慣、文化に触れて子ども達が世界の多様性を知る機会となってると思います。またゲストの人柄に触れることによって、人と出会い、言葉を交わし、世界の人々と知り合う喜びを感じ、自分の言葉でのコミュニケーションの「英語」を学ぶ意欲を膨らませて欲しいと願っています。