2018年2月17日(土)午前10時〜12時、第5回発達に気がかりのある親子のための”サロンカルディア”を開催しました。

今回は「親の生活、家族の生活」というテーマで、発達に気がかりをもつ子とそのきょうだいについて、また親である自分自身の生活について、大切にしていく工夫やそれぞれの思いを共有しました。

 

 

 

 

 

ワークショップでは、自分のことをどのようにとらえているか、自分のことをOKといえるのかそうでないのか、相手のことをOKと受入れることができるのかそうでないのか、40の質問項目から4つの領域に分けて捉えてみました。

自分の基本的な構えや考え方の基準がどの立ち位置にいるのかを知る方法として、参考になるのではないでしょうか。

また、頑張っている自分を慰めたり、励ましたりする一つの道具として、だれにでも簡単に作れて、自己回復力を高めることができる”癒しの小箱”づくりを紹介しました。

落ち込んだ時、とても疲れてしまった時、”癒しの小箱”を手に取って、「明日から、またがんばろう』という気持ちが充電できることを願っています・・・。

今回は、7名のお子さんが託児を利用されました。

 

 

 

 

 

参加される親同士の時間、お子さんが楽しく過ごすプレイルームでの時間・・・。サロン“カルディア”では、どちらの時間も大切にしています。 

第6回サロンカルディアは、3月17日(土)午前10時〜12時です。新学期を前に、子どものことを周囲にどう伝えるか、それぞれの体験を出し合い一緒に考える時間を持ちたいと思います。テーマは「周囲への伝え方、つきあい方」です。ワークショップでは、困っている仲間を勇気づけるレッスン 〜紙飛行機バージョン〜

3月のみの参加も可能です。