日本聖公会 東京教区

聖マーガレット教会

〒167-0054
東京都 杉並区
松庵1-12-29
TEL 03-3334-2812

 
 

 

2021年3月28日

復活前主日
  自宅での礼拝

棕櫚を持って入堂した数年前の写真
ご自宅での礼拝・お祈りのために
2021年4月11日 復活節第二主日
2021年4月4日 復活日
2021年4月3日 聖土曜日
2021年4月2日 聖金曜日(受苦日)
2021年4月1日 聖木曜日
2021年3月28日 復活前主日
2021年3月21日 大斎節第五主日
2021年3月14日 大斎節第四主日
2021年3月7日 大斎節第三主日
2021年2月28日 大斎節第二主日
2021年2月21日 大斎節第一主日
2021年2月17日 大斎節の礼拝・プログラム
2021年2月14日 大斎節前主日
聖マーガレット教会YouTubeチャンネル
主日の朝の祈り「共に祈ろう」
十字架の道行き
音楽の贈り物
牧師より
新型コロナウィルス危機の中での祈り

本日は、復活前主日であり、イエス様がロバに跨り、エルサレムに入城したことを記念する棕櫚の主日でもあります。
エルサレムに来られたイエス様を、群衆がナツメヤシの枝を手に持ち「ホサナ。主の名によって来られる方に、祝福があるように、イスラエルの王に。」(ヨハネ 12:13)と迎えました。例年でしたら、私たちの教会でも、棕櫚の枝を持ちながら、聖堂へと行進していますが、昨年に続き、今年も新型コロナウイルス感染拡大防止のため、教会での礼拝は中止となりました。それぞれの場所で、復活前主日(棕櫚の主日)の礼拝・祈りをお献げください。

教会では、伝統的に、本日から始まるる、復活祭前の一週間を受難と死を記念する「聖週間(または受難週)」としておぼえてきました。特に聖週間の最後の3日間を「聖なる三日間」として、大切にしてきました。今年は教会での公祷は中止となりますが、ご自宅やそれぞれの場所で聖週間をお守りください。

日本聖公会の「み言葉の礼拝」式文に基づいて 東京教区で編集した、「一人、または少人数で行う『み言葉の礼拝』」式文を、本日の聖書日課とともに掲載いたします。
 
◆祈りの助けとなるように聖歌372番「十字架の上に」を準備しました(聖マーガレット教会チャンネルの 「十字架の道行き 第11留」より)
 
◆牧師が主日のために制作した「朝の祈り」の動画をYouTubeの聖マーガレット教会チャンネルよりご覧いただけます。日曜日の午前8時以降視聴が可能となります。
 
◆大斎節期間中は「十字架の道行き」の動画をYouTnbeの聖マーガレット教会チャンネルから配信中です。
 

一人、または少人数で行う『み言葉の礼拝』

一人でこの式文を用いる場合には、すべての部分を一人で唱えます。
(ただし、世界の教会との 連帯のうちに祈っているしるしとして、黙読ではなく声に出して唱えるとよいでしょう。)
立つ、座る、ひざまずくなど、祈りの場所と状況により、ふさわしい姿勢をおとりください。
 

聖歌372番
特祷
第一朗読:イザヤ書 52:13-53:12
詩編22:1-11
第二朗読:フィリピの信徒への手紙 2:5-11
福音書:マルコによる福音書15:1-39
代祷
 

ともに集う

聖歌372番

音量を控えめにしてお聴きください

聖堂入り口の鐘の写真

1 十字架の上に ほふられましし
罪なく清き 神の子羊
わがため 悩みを しのびたまいし
恵み深く 尊し

2 十字架の上に ほふられましし
罪なく清き 神の子羊
み救いあらずば 罪のこの身は
いかで滅び のがれん

3 十字架の上に ほふられましし
罪なく清き 神の子羊
乏しく か弱き われを憐れみ
安き つねにたまえ

 
O Lamm Gottes, unshuldig
作詞・作曲 Nikolaus Decius (1490?-1541)
ヨハネ1:29; Iコリント5:7; Iペトロ1:19-21
ソプラノ:坂井美樹;テノール:小貫岩夫;オルガン:海宝良子

日本聖公会 聖歌集

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司式者 父(ちち)なる神(かみ)と主(しゅ)イエス・キリストからの恵(めぐ)みと平和(へいわ)が、皆(みな)さんとともに

会衆 また、あなたとともに

 

悔い改めの祈り

司式者 神(かみ)のみ前(まえ)にひざまずいて、自(みずか)らを省(かえり)み、ともに罪(つみ)の赦(ゆる)しを祈(いの)りましょう

しばらく自らを省みた後、以下の祈りを唱える。

一同 憐(あわ)れみ深(ふか)い神(かみ)よ、わたしたちは、してはならないことをし、しなければならないことをせず、思(おも)いと、言葉(ことば)と、行(おこな)いによって、あなたと隣(とな)り人(びと)に対(たい)して多(おお)くの罪(つみ)を犯(おか)しています。どうか罪深(つみぶか)いわたしたちをお赦(ゆる)しください。新(あたら)しい命(いのち)に歩(あゆ)み、み心(こころ)に従(したが)い、み栄(さか)えを現(あらわ)すことができますように、救(すく)い主(ぬし)イエス・キリストによってお願(ねが)いいたします アーメン

祭壇に置かれた棕櫚の写真

特祷(とくとう)

ここで当日の特祷を用いる。

司式者 主(しゅ)は皆(みな)さんとともに

会衆 また、あなたとともに

司式者 祈(いの)りましょう

復活前主日特祷

人類(じんるい)を深(ふか)く愛(あい)し、救(すく)い主(ぬし)、み子(こ)イエス・キリストをこの世(よ)に遣(つか)わされた全能(ぜんのう)の神(かみ)よ、み子(こ)はわたしたちと同(おな)じ肉体(にくたい)を取(と)り、己(おのれ)を低(ひく)くして死(し)に至(いた)るまで、十字架(じゅうじか)の死(し)に至(いた)るまであなたに従(したが)われました。どうかわたしたちに恵(めぐ)みを与えて、み子(こ)の苦(くる)しみの模範(もはん)に従(したが)わせ、またそのよみがえりにあずからせてください。主(しゅ)イエス・キリストによってお願(ねが)いいたします。 アーメン

日本聖公会 祈祷書

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ともに聞く

司式者 聖書のみ言葉を聞きましょう

第一朗読

イザヤ書 52:13-53:12

13見よ、わたしの僕は栄える。はるかに高く上げられ、あがめられる。
14かつて多くの人をおののかせたあなたの姿のように
彼の姿は損なわれ、人とは見えず
もはや人の子の面影はない。
15それほどに、彼は多くの民を驚かせる。彼を見て、王たちも口を閉ざす。だれも物語らなかったことを見
一度も聞かされなかったことを悟ったからだ。
53
1わたしたちの聞いたことを、誰が信じえようか。主は御腕の力を誰に示されたことがあろうか。
2乾いた地に埋もれた根から生え出た若枝のように
この人は主の前に育った。見るべき面影はなく
輝かしい風格も、好ましい容姿もない。
3彼は軽蔑され、人々に見捨てられ
多くの痛みを負い、病を知っている。彼はわたしたちに顔を隠し
わたしたちは彼を軽蔑し、無視していた。
4彼が担ったのはわたしたちの病
彼が負ったのはわたしたちの痛みであったのに
わたしたちは思っていた
神の手にかかり、打たれたから
彼は苦しんでいるのだ、と。
5彼が刺し貫かれたのは
わたしたちの背きのためであり
彼が打ち砕かれたのは
わたしたちの咎のためであった。彼の受けた懲らしめによって
わたしたちに平和が与えられ
彼の受けた傷によって、わたしたちはいやされた。
6わたしたちは羊の群れ
道を誤り、それぞれの方角に向かって行った。そのわたしたちの罪をすべて
主は彼に負わせられた。
7苦役を課せられて、かがみ込み
彼は口を開かなかった。屠り場に引かれる小羊のように
毛を切る者の前に物を言わない羊のように
彼は口を開かなかった。
8捕らえられ、裁きを受けて、彼は命を取られた。彼の時代の誰が思い巡らしたであろうか
わたしの民の背きのゆえに、彼が神の手にかかり
命ある者の地から断たれたことを。
9彼は不法を働かず
その口に偽りもなかったのに
その墓は神に逆らう者と共にされ
富める者と共に葬られた。
10病に苦しむこの人を打ち砕こうと主は望まれ
彼は自らを償いの献げ物とした。彼は、子孫が末永く続くのを見る。主の望まれることは
彼の手によって成し遂げられる。
11彼は自らの苦しみの実りを見
それを知って満足する。わたしの僕は、多くの人が正しい者とされるために
彼らの罪を自ら負った。
12それゆえ、わたしは多くの人を彼の取り分とし
彼は戦利品としておびただしい人を受ける。彼が自らをなげうち、死んで
罪人のひとりに数えられたからだ。多くの人の過ちを担い
背いた者のために執り成しをしたのは
この人であった。

日本聖書協会 新共同訳聖書

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詩編 22:1-11

1 わたしの神、わたしの神、どうしてわたしを見捨てられるのですか‖ どうして遠く離れてたすけようとはせず、わたしの叫びを聞こうとされないのですか

2 神よ、昼、わたしが叫んでもあなたはこたえられず‖ 夜、叫んでも心は安らぐことはない

3 あなたは聖なる方‖ イスラエルの賛美を住まいとされる

4 わたしたちの先祖はあなたを信じ‖ あなたは彼らを救われた

5 彼らは助けを求めて聞き入れられ‖ 信じて恥を受けることはなかった

6 わたしは虫けらであって人ではない‖ 人にそしられ、民に侮られる

7 わたしを見る者はみな笑い‖ わたしをあざけって言う

8 「彼は主を頼みした。神が救いに来ればよい‖ 神が彼に心を掛けているなら、救い出せばよい」

9 あなたは母の胎からわたしを取り出し‖ その乳房でわたしを育てられた

10 この世に生を受けたときからわたしはあなたのもの‖ 母の胎にいたときから、あなたはわたしの神

11 わたしから遠く離れてください‖ 悩みはわたしに迫り、助けに来る者もない

日本聖公会 祈祷書

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第二朗読

フィリピの信徒への手紙 2:5-11

5互いにこのことを心がけなさい。それはキリスト・イエスにもみられるものです。 6キリストは、神の身分でありながら、神と等しい者であることに固執しようとは思わず、 7かえって自分を無にして、僕の身分になり、人間と同じ者になられました。人間の姿で現れ、 8へりくだって、死に至るまで、それも十字架の死に至るまで従順でした。 9このため、神はキリストを高く上げ、あらゆる名にまさる名をお与えになりました。 10こうして、天上のもの、地上のもの、地下のものがすべて、イエスの御名にひざまずき、 11すべての舌が、「イエス・キリストは主である」と公に宣べて、父である神をたたえるのです。

日本聖書協会 新共同訳聖書

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福音書

マルコによる福音書15:1-39

 1夜(よ)が明(あ)けるとすぐ、祭司(さいし)長(ちょう)たちは、長老(ちょうろう)や律法(りっぽう)学者(がくしゃ)たちと共(とも)に、つまり最高法院(さいこうほういん)全体(ぜんたい)で相談(そうだん)した後(のち)、イエスを縛(しば)って引(ひ)いて行(い)き、ピラトに渡(わた)した。 2ピラトがイエスに、「お前(まえ)がユダヤ人(じん)の王(おう)なのか」と尋問(じんもん)すると、イエスは、「それは、あなたが言(い)っていることです」と答(こた)えられた。 3そこで祭司(さいし)長(ちょう)たちが、いろいろとイエスを訴(うった)えた。 4ピラトが再(ふたた)び尋問(じんもん)した。「何(なに)も答(こた)えないのか。彼(かれ)らがあのようにお前(まえ)を訴(うった)えているのに。」 5しかし、イエスがもはや何(なに)もお答(こた)えにならなかったので、ピラトは不思議(ふしぎ)に思(おも)った。
6ところで、祭(まつ)りの度(たび)ごとに、ピラトは人々(ひとびと)が願(ねが)い出(で)る囚人(しゅうじん)を一人(ひとり)釈放(しゃくほう)していた。 7さて、暴動(ぼうどう)のとき人(ひと)殺(ごろ)しをして投獄(とうごく)されていた暴徒(ぼうと)たちの中(なか)に、バラバという男(おとこ)がいた。 8群衆(ぐんしゅう)が押(お)しかけて来(き)て、いつものようにしてほしいと要求(ようきゅう)し始(はじ)めた。 9そこで、ピラトは、「あのユダヤ人(じん)の王(おう)を釈放(しゃくほう)してほしいのか」と言(い)った。 10祭司(さいし)長(ちょう)たちがイエスを引(ひ)き渡(わた)したのは、ねたみのためだと分(わ)かっていたからである。 11祭司(さいし)長(ちょう)たちは、バラバの方(ほう)を釈放(しゃくほう)してもらうように群衆(ぐんしゅう)を扇動(せんどう)した。 12そこで、ピラトは改(あらた)めて、「それでは、ユダヤ人(じん)の王(おう)とお前(まえ)たちが言(い)っているあの者(もの)は、どうしてほしいのか」と言(い)った。 13群衆(ぐんしゅう)はまた叫(さけ)んだ。「十字架(じゅうじか)につけろ。」 14ピラトは言(い)った。「いったいどんな悪事(あくじ)を働(はたら)いたというのか。」群衆(ぐんしゅう)はますます激(はげ)しく、「十字架(じゅうじか)につけろ」と叫(さけ)び立(た)てた。 15ピラトは群衆(ぐんしゅう)を満足(まんぞく)させようと思(おも)って、バラバを釈放(しゃくほう)した。そして、イエスを鞭打(むちう)ってから、十字架(じゅうじか)につけるために引(ひ)き渡(わた)した。
16兵士(へいし)たちは、官邸(かんてい)、すなわち総督(そうとく)官邸(かんてい)の中(なか)に、イエスを引(ひ)いて行(い)き、部隊(ぶたい)の全員(ぜんいん)を呼(よ)び集(あつ)めた。 17そして、イエスに紫(むらさき)の服(ふく)を着(き)せ、茨(いばら)の冠(かんむり)を編(あ)んでかぶらせ、 18「ユダヤ人(じん)の王(おう)、万歳(ばんざい)」と言(い)って敬礼(けいれい)し始(はじ)めた。 19また何度(なんど)も、葦(あし)の棒(ぼう)で頭(あたま)をたたき、唾(つば)を吐(は)きかけ、ひざまずいて拝(おが)んだりした。 20このようにイエスを侮辱(ぶじょく)したあげく、紫(むらさき)の服(ふく)を脱(ぬ)がせて元(もと)の服(ふく)を着(き)せた。そして、十字架(じゅうじか)につけるために外(そと)へ引(ひ)き出(だ)した。
21そこへ、アレクサンドロとルフォスとの父(ちち)でシモンというキレネ人(じん)が、田舎(いなか)から出(で)て来(き)て通(とお)りかかったので、兵士(へいし)たちはイエスの十字架(じゅうじか)を無理(むり)に担(かつ)がせた。 22そして、イエスをゴルゴタという所(ところ)――その意味(いみ)は「されこうべの場所(ばしょ)」――に連(つ)れて行(い)った。 23没(もつ)薬(やく)を混(ま)ぜたぶどう酒(しゅ)を飲(の)ませようとしたが、イエスはお受(う)けにならなかった。 24それから、兵士(へいし)たちはイエスを十字架(じゅうじか)につけて、
その服(ふく)を分(わ)け合(あ)った、
だれが何(なに)を取(と)るかをくじ引(び)きで決(き)めてから。
25イエスを十字架(じゅうじか)につけたのは、午前(ごぜん)九時(じ)であった。 26罪状(ざいじょう)書(が)きには、「ユダヤ人(じん)の王(おう)」と書(か)いてあった。 27また、イエスと一緒(いっしょ)に二人(ふたり)の強盗(ごうとう)を、一人(ひとり)は右(みぎ)にもう一人(ひとり)は左(ひだり)に、十字架(じゅうじか)につけた。* 29そこを通(とお)りかかった人々(ひとびと)は、頭(あたま)を振(ふ)りながらイエスをののしって言(い)った。「おやおや、神殿(しんでん)を打(う)ち倒(たお)し、三日(みっか)で建(た)てる者(もの)、 30十字架(じゅうじか)から降(お)りて自分(じぶん)を救(すく)ってみろ。」 31同(おな)じように、祭司(さいし)長(ちょう)たちも律法(りっぽう)学者(がくしゃ)たちと一緒(いっしょ)になって、代(か)わる代(が)わるイエスを侮辱(ぶじょく)して言(い)った。「他人(たにん)は救(すく)ったのに、自分(じぶん)は救(すく)えない。 32メシア、イスラエルの王(おう)、今(いま)すぐ十字架(じゅうじか)から降(お)りるがいい。それを見(み)たら、信(しん)じてやろう。」一緒(いっしょ)に十字架(じゅうじか)につけられた者(もの)たちも、イエスをののしった。
 33昼(ひる)の十二時(じ)になると、全地(ぜんち)は暗(くら)くなり、それが三時(じ)まで続(つづ)いた。 34三時(じ)にイエスは大声(おおごえ)で叫(さけ)ばれた。「エロイ、エロイ、レマ、サバクタニ。」これは、「わが神(かみ)、わが神(かみ)、なぜわたしをお見捨(みす)てになったのですか」という意味(いみ)である。 35そばに居合(いあ)わせた人々(ひとびと)のうちには、これを聞(き)いて、「そら、エリヤを呼(よ)んでいる」と言(い)う者(もの)がいた。 36ある者(もの)が走(はし)り寄(よ)り、海綿(かいめん)に酸(す)いぶどう酒(しゅ)を含(ふく)ませて葦(あし)の棒(ぼう)に付(つ)け、「待(ま)て、エリヤが彼(かれ)を降(お)ろしに来(く)るかどうか、見(み)ていよう」と言(い)いながら、イエスに飲(の)ませようとした。 37しかし、イエスは大声(おおごえ)を出(だ)して息(いき)を引(ひ)き取(と)られた。 38すると、神殿(しんでん)の垂(た)れ幕(まく)が上(うえ)から下(した)まで真(ま)っ二(ぷた)つに裂(さ)けた。 39百人(ひゃくにん)隊長(たいちょう)がイエスの方(ほう)を向(む)いて、そばに立(た)っていた。そして、イエスがこのように息(いき)を引(ひ)き取(と)られたのを見(み)て、「本当(ほんとう)に、この人(ひと)は神(かみ)の子(こ)だった」と言(い)った。

*底本に節が欠けている箇所の異本による訳文
*28こうして、「その人(ひと)は犯罪人(はんざいにん)の一人(ひとり)に数(かぞ)えられた」という聖書(せいしょ)の言葉(ことば)が実現(じつげん)した。

日本聖書協会 新共同訳聖書

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祭壇におかれた棕櫚

み言葉の分かち合い

本日のみ言葉をふりかえります
 

使徒信経(しとしんきょう)

わたしは、天地(てんち)の造(つく)り主(ぬし)、全能(ぜんのう)の父(ちち)である神(かみ)を信(しん)じます。 また、その独(ひと)り子(ご)、わたしたちの主(しゅ)イエス・キリストを信(しん)じます。主(しゅ)は聖霊(せいれい)によって宿(やど)り、おとめマリヤから生(う)まれ、ポンテオ・ピラトのもとで苦(くる)しみを受(う)け、十字架(じゅうじか)につけられ、死(し)んで葬(ほうむ)られ、よみに降(くだ)り、三日目(みっかめ)に死人(しにん)のうちからよみがえり、天(てん)に昇(のぼ)られました。そして全能(ぜんのう)の父(ちち)である神(かみ)の右(みぎ)に座(ざ)しておられます。そこから主(しゅ)は生(い)きている人(ひと)と死(し)んだ人(ひと)とを審(さば)くために来(こ)られます。 また、聖霊(せいれい)を信(しん)じます。聖(せい)なる公会(こうかい)、聖徒(せいと)の交(まじ)わり、罪(つみ)の赦(ゆる)し、体(からだ)のよみがえり、永遠(えいえん)の命(いのち)を信(しん)じます アーメン


 

平和の挨拶

司式者 主の平和が皆さんとともに

会衆 また、あなたとともに

司式者 平和の挨拶を交わしましょう

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ともに祈る

代祷

自宅で行う礼拝の代祷は、定型の文によらなくとも、それぞれの節ごとにお名前を挙げたり、代祷項目を挙げたりするだけでも十分です。また、特に祈りたいことがらについては、祈祷書の「諸祈祷・感謝」(p.106~)や短い祈りをこの箇所で捧げてもよいでしょう。 以下は、祈りを唱える形で代祷を行う場合の一つの例です。この例をもとに、適宜改変して用いてくださって構いません。
 

代祷者 世界(せかい)の教会(きょうかい)とわたしたちの教区(きょうく)のために祈(いの)りましょう。

世界の聖公会では、香港聖公会のために祈りましょう。人々が安心して暮らせますように。

祈りのパードナーである東北教区の大館聖パウロ教会と、教役者・信徒のためにいのいましょう。

東京教区では聖愛教会、山手教会グループ(協議会、牧師協議会)の聖職・信徒とその働きのために祈ります。

エルサレム教区では、アシュラフィの聖パウロ教会のために祈ります。

メリーランド教区では、ボルチモアの聖アンデレ教会と聖ジョージ聖マタイ教会のために祈りましょう。

これらの教区・教会、また世界に広がるすべての教会を覚えていのります。 神よ、主の公会を強めて、み子のみ業を行わせてください。すべての聖職と信徒を導き、み名を呼ぶ者を主の真理と愛のうちに一致させ、日々主の栄光をこの世に現す者とならせてください。

一同 主(しゅ)よ、お聞(き)きくだい
 

代祷者 世界(せかい)の国々(くにぐに)の正義(せいぎ)と平和(へいわ)のために、ことにミャンマーで起(お)きた軍事(ぐんじ)クーデターと市民弾圧(しみんだんあつ)の平和的(へいわてき)な解決(かいけつ)のために祈(いの)りましょう。
争(あらそ)い・分裂(ぶんれつ)のうちにある、またそれを引(ひ)き起(お)こしている国々(くにぐに)とその指導者(しどうしゃ)の悔(く)い改(あらた)めのために
不正義(ふせいぎ)、不平等(ふびょうどう)、人間(にんげん)の尊厳(そんげん)を傷(きず)つける搾取(さくしゅ)、傲慢(ごうまん)や強欲(ごうよく)、ますます一般化(いっぱんか)する無関心(むかんしん)を私(わたし) たちが取(と)り除(のぞ)くことができるように祈(いの)ります

一同 主(しゅ)よ、お聞(き)きくだい
 

代祷者 わたしたちの教会(きょうかい)と地域(ちいき) 社会(しゃかい)のために祈(いの)りましょう。
ことに、福永(ふくなが) 澄(すみ)  神学生(しんがくせい) の聖公会(せいこうかい) 神学院(しんがくいん)での学(まな)びと成長(せいちょう)、その導(みちび)きとみ守(まも)りのために祈ります。よき学びの時をおあたえください。

その他、わたしたちの教会や教友のため
(お誕生日を迎える方や洗礼志願中の方々のお名前をあげてもよい)
教会の置かれた地域社会のため、
自分が属する地域社会のために祈ります

一同 主(しゅ)よ、お聞(き)きくだい
 

代祷者 苦(くる)しみや悲(かな)しみのうちにある人(ひと)びとのために祈(いの)りましょう。
ことに新型(しんがた)コロナウィルス感染(かんせん)により、家族(かぞく)を亡(な)くされた方(かた)、入院(にゅういん)あるいは自宅(じたく)療養中(りょうようちゅう)の方(かた)、医療(いりょう)に携(たずさ)わる方(かた)、仕事(しごと)をなくされた方(かた)、不自由(ふじゆう)で不安(ふあん)な日々(ひび)を過(す)ごす人々(ひとびと)のため
東日本(ひがしにっぽん) 大震災(だいしんさい)および、そのほかの自然(しぜん) 災害(さいがい)による犠牲者(ぎせいしゃ)と被災者(ひさいしゃ)、支援(しえん)する人々(ひとびと)のため、
東日本(ひがしにほん)大震災(だいしんさい)から10年(ねん)を経(へ)て、なお被災地(ひさいち)では地震活動(じしんかつどう)がつづいています。不安(ふあん)の内(しんがた)にある人々(しんがた)のために祈(いの)ります。
病気(びょうき)療養中(りょうようちゅう)の、わたしたちの教会(きょうかい)の兄弟(きょうだい)姉妹(しまい)のため
孤独(こどく)な人(ひと)、愛(あい)する人(ひと)を失(うしな)った人(ひと)、抑圧(よくあつ)・虐待(ぎゃくたい)されている人(ひと)びとのため
家(いえ)や食(た)べ物(もの)がない人(ひと)、貧困(ひんこん)のうちにある人(ひと)、生活(せいかつ)に必要(ひつよう)なものが与(あた)えられない人(ひと)びとのため
難民(なんみん)、囚人(しゅうじん)、また犯罪(はんざい) 被害者(ひがいしゃ)のため 事故(じこ)や過失(かしつ)により傷(きず)を負(お)った人(ひと)びとのため
また他人(ひと)に傷(きず)を負(お)わせた人(ひと)びとのため
その他(た)、多(おお)くの悩(なや)み・悲(かな)しみ・苦(くる)しみのうちにある人(ひと)びとのために祈(いの)ります

一同 主(しゅ)よ、お聞(き)きくだい
 

代祷者 世(よ)を去(さ)った人(ひと)びとのために祈(いの)りましょう。

 (この世を去った方々を覚え、名前を挙げてもよい)

世(よ)を去(さ)ったすべての人 (ひと)の、あなたの永遠(えいえん)のみ国(くに)における平安(へいあん)を祈(いの)ります

一同 主(しゅ)よ、お聞(き)きくだい
 

代祷者 憐(あわ)れみ深(ふか)い神(かみ)よ、あなたは私(わたし)たちを知(し)り、私(わたし)たちを愛(あい)し、み子(こ)をとおして私(わたし)たちの痛(いた)み・苦(くる)しみもご存知(ぞんじ)です。そして、私(わたし)たちの祈(いの)りをお聞(き)きくださいます。私(わたし)たちが、たとえ、教会(きょうかい)に集(つど)うことができなくても、いつもあなたとの交(まじ)わりのうちにあり、喜(よろこ)びをもって仕(つか)えることが できますように。み子(こ)イエス・キリストのみ名(な)によってお願(ねが)いいたします。アーメン

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主(しゅ)の祈(いの)り

司式者 主よ、憐れみをお与えください

会衆 キリストよ、憐れみをお与えください

司式者 主よ、憐れみをお与えください


 

天(てん)におられるわたしたちの父(ちち)よ、
み名(な)が聖(せい)とされますように。
み国(くに)が来(き)ますように。
みこころが天(てん)に行(おこな)われるとおり地(ち)にも行(おこな)われますように。
わたしたちの日(ひ)ごとの糧(かて)を今日(きょう)もお与(あた)えください。
わたしたちの罪(つみ)をおゆるしください。わたしたちも人(ひと)をゆるします。
わたしたちを誘惑(ゆうわく)におちいらせず、
悪(あく)からお救(すく)いください。
 
国(くに)と力(ちから)と栄光(えいこう)は、永遠(えいえん)にあなたのものです アーメン

日本聖公会/ローマ・カトリック教会/日本福音ルーテル教会の共通口語訳

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棕櫚の十字架と聖歌集

感謝

司式者 ともに祈りましょう

主(しゅ)なる神(かみ)よ、わたしたちに限(かぎ)りない恵(めぐ)みを与(あた)えてくださることを感謝(かんしゃ)します。どうか、あなたのみ言葉(ことば)の光(ひかり)でわたしたちの心(こころ)を照(て)らし導(みちび)いてください。わたしたちがあなたを賛美(さんび)し、み言葉(ことば)に従(したが)い、ともに主(しゅ)の愛(あい)のうちに生活(せいかつ)することができますように。主(しゅ)イエス・キリストのみ名(な)によってお願(ねが)いいたします アーメン

主とともに行く

司式者 主(しゅ)イエス・キリストの惠(めぐ)み、神(かみ)の愛()あい)、聖霊(せいれい)の交(まじ)わりが、わたしたちとともにありますように。アーメン (IIコリント 13:13)

 

派遣の唱和

司式者 ハレルヤ、主(しゅ)とともに行(い)きましょう

会衆 ハレルヤ、主(しゅ)のみ名(な)によって アーメン

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