日本聖公会 東京教区

聖マーガレット教会

〒167-0054
東京都 杉並区
松庵1-12-29
TEL 03-3334-2812



 

2021年3月28日

復活前主日
  自宅での礼拝

棕櫚を持って入堂した数年前の写真
ご自宅での礼拝・お祈りのために
2021年4月11日 復活節第二主日
2021年4月4日 復活日
2021年4月3日 聖土曜日
2021年4月2日 聖金曜日(受苦日)
2021年4月1日 聖木曜日
2021年3月28日 復活前主日
2021年3月21日 大斎節第五主日
2021年3月14日 大斎節第四主日
2021年3月7日 大斎節第三主日
2021年2月28日 大斎節第二主日
2021年2月21日 大斎節第一主日
2021年2月17日 大斎節の礼拝・プログラム
2021年2月14日 大斎節前主日
聖マーガレット教会YouTubeチャンネル
主日の朝の祈り「共に祈ろう」
十字架の道行き
音楽の贈り物
牧師より
新型コロナウィルス危機の中での祈り

本日は、復活前主日であり、イエス様がロバに跨り、エルサレムに入城したことを記念する棕櫚の主日でもあります。
エルサレムに来られたイエス様を、群衆がナツメヤシの枝を手に持ち「ホサナ。主の名によって来られる方に、祝福があるように、イスラエルの王に。」(ヨハネ 12:13)と迎えました。例年でしたら、私たちの教会でも、棕櫚の枝を持ちながら、聖堂へと行進していますが、昨年に続き、今年も新型コロナウイルス感染拡大防止のため、教会での礼拝は中止となりました。それぞれの場所で、復活前主日(棕櫚の主日)の礼拝・祈りをお献げください。

教会では、伝統的に、本日から始まるる、復活祭前の一週間を受難と死を記念する「聖週間(または受難週)」としておぼえてきました。特に聖週間の最後の3日間を「聖なる三日間」として、大切にしてきました。今年は教会での公祷は中止となりますが、ご自宅やそれぞれの場所で聖週間をお守りください。

日本聖公会の「み言葉の礼拝」式文に基づいて 東京教区で編集した、「一人、または少人数で行う『み言葉の礼拝』」式文を、本日の聖書日課とともに掲載いたします。

祈りの助けとなるように聖歌372番「十字架の上に」を準備しました(聖マーガレット教会チャンネルの 「十字架の道行き 第11留」より)

牧師が主日のために制作した「朝の祈り」の動画をYouTubeの聖マーガレット教会チャンネルよりご覧いただけます。日曜日の午前8時以降視聴が可能となります。

大斎節期間中は「十字架の道行き」の動画をYouTnbeの聖マーガレット教会チャンネルから配信中です。

一人、または少人数で行う『み言葉の礼拝』

一人でこの式文を用いる場合には、すべての部分を一人で唱えます。
(ただし、世界の教会との 連帯のうちに祈っているしるしとして、黙読ではなく声に出して唱えるとよいでしょう。)
立つ、座る、ひざまずくなど、祈りの場所と状況により、ふさわしい姿勢をおとりください。

聖歌372番
特祷
第一朗読:イザヤ書 52:13-53:12
詩編22:1-11
第二朗読:フィリピの信徒への手紙 2:5-11
福音書:マルコによる福音書15:1-39
代祷

ともに集う

聖歌372番

音量を控えめにしてお聴きください

聖堂入り口の鐘の写真

1 十字架の上に ほふられましし
罪なく清き 神の子羊
わがため 悩みを しのびたまいし
恵み深く 尊し

2 十字架の上に ほふられましし
罪なく清き 神の子羊
み救いあらずば 罪のこの身は
いかで滅び のがれん

3 十字架の上に ほふられましし
罪なく清き 神の子羊
乏しく か弱き われを憐れみ
安き つねにたまえ


O Lamm Gottes, unshuldig
作詞・作曲 Nikolaus Decius (1490?-1541)
ヨハネ1:29; Iコリント5:7; Iペトロ1:19-21
ソプラノ:坂井美樹;テノール:小貫岩夫;オルガン:海宝良子

日本聖公会 聖歌集

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司式者 (ちち)なる(かみ)(しゅ)イエス・キリストからの(めぐ)みと平和(へいわ)が、(みな)さんとともに

会衆 また、あなたとともに

 

悔い改めの祈り

司式者 (かみ)のみ(まえ)にひざまずいて、(みずか)らを(かえり)み、ともに(つみ)(ゆる)しを(いの)りましょう

しばらく自らを省みた後、以下の祈りを唱える。

一同 (あわ)れみ(ふか)(かみ)よ、わたしたちは、してはならないことをし、しなければならないことをせず、(おも)いと、言葉(ことば)と、(おこな)いによって、あなたと(とな)(びと)(たい)して(おお)くの(つみ)(おか)しています。どうか罪深(つみぶか)いわたしたちをお(ゆる)しください。(あたら)しい(いのち)(あゆ)み、み(こころ)(したが)い、み(さか)えを(あらわ)すことができますように、(すく)(ぬし)イエス・キリストによってお(ねが)いいたします アーメン

祭壇に置かれた棕櫚の写真

特祷(とくとう)

ここで当日の特祷を用いる。

司式者 (しゅ)(みな)さんとともに

会衆 また、あなたとともに

司式者 (いの)りましょう

復活前主日特祷

人類(じんるい)(ふか)(あい)し、(すく)(ぬし)、み()イエス・キリストをこの()(つか)わされた全能(ぜんのう)(かみ)よ、み()はわたしたちと(おな)肉体(にくたい)()り、(おのれ)(ひく)くして()(いた)るまで、十字架(じゅうじか)()(いた)るまであなたに(したが)われました。どうかわたしたちに(めぐ)みを与えて、み()(くる)しみの模範(もはん)(したが)わせ、またそのよみがえりにあずからせてください。(しゅ)イエス・キリストによってお(ねが)いいたします。 アーメン

日本聖公会 祈祷書

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ともに聞く

司式者 聖書のみ言葉を聞きましょう

第一朗読

イザヤ書 52:13-53:12

13見よ、わたしの僕は栄える。はるかに高く上げられ、あがめられる。
14かつて多くの人をおののかせたあなたの姿のように
彼の姿は損なわれ、人とは見えず
もはや人の子の面影はない。
15それほどに、彼は多くの民を驚かせる。彼を見て、王たちも口を閉ざす。だれも物語らなかったことを見
一度も聞かされなかったことを悟ったからだ。
53
1わたしたちの聞いたことを、誰が信じえようか。主は御腕の力を誰に示されたことがあろうか。
2乾いた地に埋もれた根から生え出た若枝のように
この人は主の前に育った。見るべき面影はなく
輝かしい風格も、好ましい容姿もない。
3彼は軽蔑され、人々に見捨てられ
多くの痛みを負い、病を知っている。彼はわたしたちに顔を隠し
わたしたちは彼を軽蔑し、無視していた。
4彼が担ったのはわたしたちの病
彼が負ったのはわたしたちの痛みであったのに
わたしたちは思っていた
神の手にかかり、打たれたから
彼は苦しんでいるのだ、と。
5彼が刺し貫かれたのは
わたしたちの背きのためであり
彼が打ち砕かれたのは
わたしたちの咎のためであった。彼の受けた懲らしめによって
わたしたちに平和が与えられ
彼の受けた傷によって、わたしたちはいやされた。
6わたしたちは羊の群れ
道を誤り、それぞれの方角に向かって行った。そのわたしたちの罪をすべて
主は彼に負わせられた。
7苦役を課せられて、かがみ込み
彼は口を開かなかった。屠り場に引かれる小羊のように
毛を切る者の前に物を言わない羊のように
彼は口を開かなかった。
8捕らえられ、裁きを受けて、彼は命を取られた。彼の時代の誰が思い巡らしたであろうか
わたしの民の背きのゆえに、彼が神の手にかかり
命ある者の地から断たれたことを。
9彼は不法を働かず
その口に偽りもなかったのに
その墓は神に逆らう者と共にされ
富める者と共に葬られた。
10病に苦しむこの人を打ち砕こうと主は望まれ
彼は自らを償いの献げ物とした。彼は、子孫が末永く続くのを見る。主の望まれることは
彼の手によって成し遂げられる。
11彼は自らの苦しみの実りを見
それを知って満足する。わたしの僕は、多くの人が正しい者とされるために
彼らの罪を自ら負った。
12それゆえ、わたしは多くの人を彼の取り分とし
彼は戦利品としておびただしい人を受ける。彼が自らをなげうち、死んで
罪人のひとりに数えられたからだ。多くの人の過ちを担い
背いた者のために執り成しをしたのは
この人であった。

日本聖書協会 新共同訳聖書

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詩編 22:1-11

1 わたしの神、わたしの神、どうしてわたしを見捨てられるのですか‖ どうして遠く離れてたすけようとはせず、わたしの叫びを聞こうとされないのですか

2 神よ、昼、わたしが叫んでもあなたはこたえられず‖ 夜、叫んでも心は安らぐことはない

3 あなたは聖なる方‖ イスラエルの賛美を住まいとされる

4 わたしたちの先祖はあなたを信じ‖ あなたは彼らを救われた

5 彼らは助けを求めて聞き入れられ‖ 信じて恥を受けることはなかった

6 わたしは虫けらであって人ではない‖ 人にそしられ、民に侮られる

7 わたしを見る者はみな笑い‖ わたしをあざけって言う

8 「彼は主を頼みした。神が救いに来ればよい‖ 神が彼に心を掛けているなら、救い出せばよい」

9 あなたは母の胎からわたしを取り出し‖ その乳房でわたしを育てられた

10 この世に生を受けたときからわたしはあなたのもの‖ 母の胎にいたときから、あなたはわたしの神

11 わたしから遠く離れてください‖ 悩みはわたしに迫り、助けに来る者もない

日本聖公会 祈祷書

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第二朗読

フィリピの信徒への手紙 2:5-11

5互いにこのことを心がけなさい。それはキリスト・イエスにもみられるものです。 6キリストは、神の身分でありながら、神と等しい者であることに固執しようとは思わず、 7かえって自分を無にして、僕の身分になり、人間と同じ者になられました。人間の姿で現れ、 8へりくだって、死に至るまで、それも十字架の死に至るまで従順でした。 9このため、神はキリストを高く上げ、あらゆる名にまさる名をお与えになりました。 10こうして、天上のもの、地上のもの、地下のものがすべて、イエスの御名にひざまずき、 11すべての舌が、「イエス・キリストは主である」と公に宣べて、父である神をたたえるのです。

日本聖書協会 新共同訳聖書

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福音書

マルコによる福音書15:1-39

 1()()けるとすぐ、祭司(さいし)(ちょう)たちは、長老(ちょうろう)律法(りっぽう)学者(がくしゃ)たちと(とも)に、つまり最高法院(さいこうほういん)全体(ぜんたい)相談(そうだん)した(のち)、イエスを(しば)って()いて()き、ピラトに(わた)した。 2ピラトがイエスに、「お(まえ)がユダヤ(じん)(おう)なのか」と尋問(じんもん)すると、イエスは、「それは、あなたが()っていることです」と(こた)えられた。 3そこで祭司(さいし)(ちょう)たちが、いろいろとイエスを(うった)えた。 4ピラトが(ふたた)尋問(じんもん)した。「(なに)(こた)えないのか。(かれ)らがあのようにお(まえ)(うった)えているのに。」 5しかし、イエスがもはや(なに)もお(こた)えにならなかったので、ピラトは不思議(ふしぎ)(おも)った。
6ところで、(まつ)りの(たび)ごとに、ピラトは人々(ひとびと)(ねが)()囚人(しゅうじん)一人(ひとり)釈放(しゃくほう)していた。 7さて、暴動(ぼうどう)のとき(ひと)(ごろ)しをして投獄(とうごく)されていた暴徒(ぼうと)たちの(なか)に、バラバという(おとこ)がいた。 8群衆(ぐんしゅう)()しかけて()て、いつものようにしてほしいと要求(ようきゅう)(はじ)めた。 9そこで、ピラトは、「あのユダヤ(じん)(おう)釈放(しゃくほう)してほしいのか」と()った。 10祭司(さいし)(ちょう)たちがイエスを()(わた)したのは、ねたみのためだと()かっていたからである。 11祭司(さいし)(ちょう)たちは、バラバの(ほう)釈放(しゃくほう)してもらうように群衆(ぐんしゅう)扇動(せんどう)した。 12そこで、ピラトは(あらた)めて、「それでは、ユダヤ(じん)(おう)とお(まえ)たちが()っているあの(もの)は、どうしてほしいのか」と()った。 13群衆(ぐんしゅう)はまた(さけ)んだ。「十字架(じゅうじか)につけろ。」 14ピラトは()った。「いったいどんな悪事(あくじ)(はたら)いたというのか。」群衆(ぐんしゅう)はますます(はげ)しく、「十字架(じゅうじか)につけろ」と(さけ)()てた。 15ピラトは群衆(ぐんしゅう)満足(まんぞく)させようと(おも)って、バラバを釈放(しゃくほう)した。そして、イエスを鞭打(むちう)ってから、十字架(じゅうじか)につけるために()(わた)した。
16兵士(へいし)たちは、官邸(かんてい)、すなわち総督(そうとく)官邸(かんてい)(なか)に、イエスを()いて()き、部隊(ぶたい)全員(ぜんいん)()(あつ)めた。 17そして、イエスに(むらさき)(ふく)()せ、(いばら)(かんむり)()んでかぶらせ、 18「ユダヤ(じん)(おう)万歳(ばんざい)」と()って敬礼(けいれい)(はじ)めた。 19また何度(なんど)も、(あし)(ぼう)(あたま)をたたき、(つば)()きかけ、ひざまずいて(おが)んだりした。 20このようにイエスを侮辱(ぶじょく)したあげく、(むらさき)(ふく)()がせて(もと)(ふく)()せた。そして、十字架(じゅうじか)につけるために(そと)()()した。
21そこへ、アレクサンドロとルフォスとの(ちち)でシモンというキレネ(じん)が、田舎(いなか)から()()(とお)りかかったので、兵士(へいし)たちはイエスの十字架(じゅうじか)無理(むり)(かつ)がせた。 22そして、イエスをゴルゴタという(ところ)――その意味(いみ)は「されこうべの場所(ばしょ)」――に()れて()った。 23(もつ)(やく)()ぜたぶどう(しゅ)()ませようとしたが、イエスはお()けにならなかった。 24それから、兵士(へいし)たちはイエスを十字架(じゅうじか)につけて、
その(ふく)()()った、
だれが(なに)()るかをくじ()きで()めてから。
25イエスを十字架(じゅうじか)につけたのは、午前(ごぜん)()であった。 26罪状(ざいじょう)()きには、「ユダヤ(じん)(おう)」と()いてあった。 27また、イエスと一緒(いっしょ)二人(ふたり)強盗(ごうとう)を、一人(ひとり)(みぎ)にもう一人(ひとり)(ひだり)に、十字架(じゅうじか)につけた。* 29そこを(とお)りかかった人々(ひとびと)は、(あたま)()りながらイエスをののしって()った。「おやおや、神殿(しんでん)()(たお)し、三日(みっか)()てる(もの)30十字架(じゅうじか)から()りて自分(じぶん)(すく)ってみろ。」 31(おな)じように、祭司(さいし)(ちょう)たちも律法(りっぽう)学者(がくしゃ)たちと一緒(いっしょ)になって、()わる()わるイエスを侮辱(ぶじょく)して()った。「他人(たにん)(すく)ったのに、自分(じぶん)(すく)えない。 32メシア、イスラエルの(おう)(いま)すぐ十字架(じゅうじか)から()りるがいい。それを()たら、(しん)じてやろう。」一緒(いっしょ)十字架(じゅうじか)につけられた(もの)たちも、イエスをののしった。
 33(ひる)の十二()になると、全地(ぜんち)(くら)くなり、それが三()まで(つづ)いた。 34()にイエスは大声(おおごえ)(さけ)ばれた。「エロイ、エロイ、レマ、サバクタニ。」これは、「わが(かみ)、わが(かみ)、なぜわたしをお見捨(みす)てになったのですか」という意味(いみ)である。 35そばに居合(いあ)わせた人々(ひとびと)のうちには、これを()いて、「そら、エリヤを()んでいる」と()(もの)がいた。 36ある(もの)(はし)()り、海綿(かいめん)()いぶどう(しゅ)(ふく)ませて(あし)(ぼう)()け、「()て、エリヤが(かれ)()ろしに()るかどうか、()ていよう」と()いながら、イエスに()ませようとした。 37しかし、イエスは大声(おおごえ)()して(いき)()()られた。 38すると、神殿(しんでん)()(まく)(うえ)から(した)まで()(ぷた)つに()けた。 39百人(ひゃくにん)隊長(たいちょう)がイエスの(ほう)()いて、そばに()っていた。そして、イエスがこのように(いき)()()られたのを()て、「本当(ほんとう)に、この(ひと)(かみ)()だった」と()った。

*底本に節が欠けている箇所の異本による訳文
*28こうして、「その(ひと)犯罪人(はんざいにん)一人(ひとり)(かぞ)えられた」という聖書(せいしょ)言葉(ことば)実現(じつげん)した。

日本聖書協会 新共同訳聖書

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祭壇におかれた棕櫚

み言葉の分かち合い

本日のみ言葉をふりかえります

使徒信経(しとしんきょう)

わたしは、天地(てんち)(つく)(ぬし)全能(ぜんのう)(ちち)である(かみ)(しん)じます。 また、その(ひと)()、わたしたちの(しゅ)イエス・キリストを(しん)じます。(しゅ)聖霊(せいれい)によって宿(やど)り、おとめマリヤから()まれ、ポンテオ・ピラトのもとで(くる)しみを()け、十字架(じゅうじか)につけられ、()んで(ほうむ)られ、よみに(くだ)り、三日目(みっかめ)死人(しにん)のうちからよみがえり、(てん)(のぼ)られました。そして全能(ぜんのう)(ちち)である(かみ)(みぎ)()しておられます。そこから(しゅ)()きている(ひと)()んだ(ひと)とを(さば)くために()られます。 また、聖霊(せいれい)(しん)じます。(せい)なる公会(こうかい)聖徒(せいと)(まじ)わり、(つみ)(ゆる)し、(からだ)のよみがえり、永遠(えいえん)(いのち)(しん)じます アーメン



平和の挨拶

司式者 主の平和が皆さんとともに

会衆 また、あなたとともに

司式者 平和の挨拶を交わしましょう

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ともに祈る

代祷

自宅で行う礼拝の代祷は、定型の文によらなくとも、それぞれの節ごとにお名前を挙げたり、代祷項目を挙げたりするだけでも十分です。また、特に祈りたいことがらについては、祈祷書の「諸祈祷・感謝」(p.106~)や短い祈りをこの箇所で捧げてもよいでしょう。 以下は、祈りを唱える形で代祷を行う場合の一つの例です。この例をもとに、適宜改変して用いてくださって構いません。

代祷者 世界(せかい)教会(きょうかい)とわたしたちの教区(きょうく)のために(いの)りましょう。

世界の聖公会では、香港聖公会のために祈りましょう。人々が安心して暮らせますように。

祈りのパードナーである東北教区の大館聖パウロ教会と、教役者・信徒のためにいのいましょう。

東京教区では聖愛教会、山手教会グループ(協議会、牧師協議会)の聖職・信徒とその働きのために祈ります。

エルサレム教区では、アシュラフィの聖パウロ教会のために祈ります。

メリーランド教区では、ボルチモアの聖アンデレ教会と聖ジョージ聖マタイ教会のために祈りましょう。

これらの教区・教会、また世界に広がるすべての教会を覚えていのります。 神よ、主の公会を強めて、み子のみ業を行わせてください。すべての聖職と信徒を導き、み名を呼ぶ者を主の真理と愛のうちに一致させ、日々主の栄光をこの世に現す者とならせてください。

一同 (しゅ)よ、お()きくだい

代祷者 世界(せかい)国々(くにぐに)正義(せいぎ)平和(へいわ)のために、ことにミャンマーで()きた軍事(ぐんじ)クーデターと市民弾圧(しみんだんあつ)平和的(へいわてき)解決(かいけつ)のために(いの)りましょう。
(あらそ)い・分裂(ぶんれつ)のうちにある、またそれを()()こしている国々(くにぐに)とその指導者(しどうしゃ)()(あらた)めのために
不正義(ふせいぎ)不平等(ふびょうどう)人間(にんげん)尊厳(そんげん)(きず)つける搾取(さくしゅ)傲慢(ごうまん)強欲(ごうよく)、ますます一般化(いっぱんか)する無関心(むかんしん)(わたし) たちが()(のぞ)くことができるように(いの)ります

一同 (しゅ)よ、お()きくだい

代祷者 わたしたちの教会(きょうかい)地域(ちいき) 社会(しゃかい)のために(いの)りましょう。
ことに、福永(ふくなが) (すみ)  神学生(しんがくせい)聖公会(せいこうかい) 神学院(しんがくいん)での(まな)びと成長(せいちょう)、その(みちび)きとみ(まも)りのために祈ります。よき学びの時をおあたえください。

その他、わたしたちの教会や教友のため
(お誕生日を迎える方や洗礼志願中の方々のお名前をあげてもよい)
教会の置かれた地域社会のため、
自分が属する地域社会のために祈ります

一同 (しゅ)よ、お()きくだい

代祷者 (くる)しみや(かな)しみのうちにある(ひと)びとのために(いの)りましょう。
ことに新型(しんがた)コロナウィルス感染(かんせん)により、家族(かぞく)()くされた(かた)入院(にゅういん)あるいは自宅(じたく)療養中(りょうようちゅう)(かた)医療(いりょう)(たずさ)わる(かた)仕事(しごと)をなくされた(かた)不自由(ふじゆう)不安(ふあん)日々(ひび)()ごす人々(ひとびと)のため
東日本(ひがしにっぽん) 大震災(だいしんさい)および、そのほかの自然(しぜん) 災害(さいがい)による犠牲者(ぎせいしゃ)被災者(ひさいしゃ)支援(しえん)する人々(ひとびと)のため、
東日本(ひがしにほん)大震災(だいしんさい)から10(ねん)()て、なお被災地(ひさいち)では地震活動(じしんかつどう)がつづいています。不安(ふあん)(しんがた)にある人々(しんがた)のために(いの)ります。
病気(びょうき)療養中(りょうようちゅう)の、わたしたちの教会(きょうかい)兄弟(きょうだい)姉妹(しまい)のため
孤独(こどく)(ひと)(あい)する(ひと)(うしな)った(ひと)抑圧(よくあつ)虐待(ぎゃくたい)されている(ひと)びとのため
(いえ)()(もの)がない(ひと)貧困(ひんこん)のうちにある(ひと)生活(せいかつ)必要(ひつよう)なものが(あた)えられない(ひと)びとのため
難民(なんみん)囚人(しゅうじん)、また犯罪(はんざい) 被害者(ひがいしゃ)のため 事故(じこ)過失(かしつ)により(きず)()った(ひと)びとのため
また他人(ひと)(きず)()わせた(ひと)びとのため
その()(おお)くの(なや)み・(かな)しみ・(くる)しみのうちにある(ひと)びとのために(いの)ります

一同 (しゅ)よ、お()きくだい

代祷者 ()()った(ひと)びとのために(いの)りましょう。

 (この世を去った方々を覚え、名前を挙げてもよい)

()()ったすべての (ひと)の、あなたの永遠(えいえん)のみ(くに)における平安(へいあん)(いの)ります

一同 (しゅ)よ、お()きくだい

代祷者 (あわ)れみ(ふか)(かみ)よ、あなたは(わたし)たちを()り、(わたし)たちを(あい)し、み()をとおして(わたし)たちの(いた)み・(くる)しみもご存知(ぞんじ)です。そして、(わたし)たちの(いの)りをお()きくださいます。(わたし)たちが、たとえ、教会(きょうかい)(つど)うことができなくても、いつもあなたとの(まじ)わりのうちにあり、(よろこ)びをもって(つか)えることが できますように。み()イエス・キリストのみ()によってお(ねが)いいたします。アーメン

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(しゅ)(いの)

司式者 主よ、憐れみをお与えください

会衆 キリストよ、憐れみをお与えください

司式者 主よ、憐れみをお与えください



(てん)におられるわたしたちの(ちち)よ、
()(せい)とされますように。
(くに)()ますように。
みこころが(てん)(おこな)われるとおり()にも(おこな)われますように。
わたしたちの()ごとの(かて)今日(きょう)もお(あた)えください。
わたしたちの(つみ)をおゆるしください。わたしたちも(ひと)をゆるします。
わたしたちを誘惑(ゆうわく)におちいらせず、
(あく)からお(すく)いください。

(くに)(ちから)栄光(えいこう)は、永遠(えいえん)にあなたのものです アーメン

日本聖公会/ローマ・カトリック教会/日本福音ルーテル教会の共通口語訳

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棕櫚の十字架と聖歌集

感謝

司式者 ともに祈りましょう

(しゅ)なる(かみ)よ、わたしたちに(かぎ)りない(めぐ)みを(あた)えてくださることを感謝(かんしゃ)します。どうか、あなたのみ言葉(ことば)(ひかり)でわたしたちの(こころ)()らし(みちび)いてください。わたしたちがあなたを賛美(さんび)し、み言葉(ことば)(したが)い、ともに(しゅ)(あい)のうちに生活(せいかつ)することができますように。(しゅ)イエス・キリストのみ()によってお(ねが)いいたします アーメン

主とともに行く

司式者 (しゅ)イエス・キリストの(めぐ)み、(かみ)()あい)聖霊(せいれい)(まじ)わりが、わたしたちとともにありますように。アーメン (IIコリント 13:13)


派遣の唱和

司式者 ハレルヤ、(しゅ)とともに()きましょう

会衆 ハレルヤ、(しゅ)のみ()によって アーメン

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