「わたしの肉を食べ、わたしの血を飲む者は、いつもわたしの内におり、わたしもまたいつもその人の内にいる。」ヨハネによる福音書6：56

わたしたちが、イエスさまと深くつながって生きているということを教える時に、イエスさまは言葉だけでなく、実感できるようなプログラムを弟子たちを通して教会に残してくださった。そのおかげで、2000年経った今も聖餐式でパンとぶどう酒を食べて飲む時に、そのことにわたしたちは触れることができる。頭だけで考えているだけなく、触れて食べて飲むことを通して、イエスさまがわたしたちと共にいてくださることを体で感じるように促しておられる。（司祭 シモン・ペテロ上田憲明）