日本聖公会 東日本教区

聖マーガレット教会

〒167-0054
東京都 杉並区
松庵1-12-29
TEL 03-3334-2812

教会員のペットの写真、イヌ、ネコ、インコが勢ぞろい

ペットの祝福式



ペットの祝福式のご案内

聖マーガレット教会では、10月3日(土)にペットの祝福式を執り行います。 ペットたちの幸せのために、神さまの愛と恵みをお祈りします。
どなたでも参加できます。 ペットと一緒にお祈りしませんか。

日時:10月3日(土)午後2時から4時
場所:聖マーガレット教会駐車場
地図(クリックしてください)



動物の守護聖人 聖フランシスの日

アッシジの聖フランチェスコ大聖堂の写真
イタリア半島中部ウンブリア州のアッシジに建つ聖フランチェスコ大聖堂。聖堂の地下礼拝堂には聖フランチェスコ(フランシス)の遺骨を納めた石棺が安置されている。

10月4日は動物の守護聖人であるアッシジの聖フランシス(フランチェスコ、フランシスコ)の日です。
世界の多くのキリスト教会がこの日の前後に動物やペットに対する神様の祝福と見守りを祈る礼拝を捧げます。
聖フランシスは、1182年頃イタリアのアッシジに生まれ、1226年10月3日 に同地で 帰天されました。その翌日が「聖フランシスの日」として祝われます。今年は、ちょうど帰天800年の記念すべき年にあたります。
聖マーガレット教会でも、初めての試みとして、本年は「聖フランシスの日」の前日10月3日(土)にペットの祝福式を捧げます。



聖フランシスはあらゆる被造物を兄弟姉妹として愛しました。
聖フランシスについてあまりご存知ない方でも、聖フランシスと彼のはじめたキリスト教刷新運動に加わった青年たちを描いた映画「ブラザー・サン シスター・ムーン」(1972年)と、Donovan作詞作曲の主題歌"Brother Sun Sister Moon" を記憶されている方も多いのではないでしょうか。

アッシジのサンタ マリア デリ アンジェリ(聖マリア天使)大聖堂
天使と聖フランシスとオオカミ。
アッシジのサンタ マリア デリ アンジェリ(聖マリア天使)大聖堂の庭に立つ聖フランシスとオオカミの像。人や家畜を襲い、村人を困らせたオオカミを聖フランシスは諭したと伝わっている。

聖フランシスは主イエスを象徴する羊や動物たち、野の花を愛し、小鳥に説教したり、凶暴なオオカミを諭した話も伝わっています。聖フランシスは、晩年推敲を重ね、死の間際に「被造物の賛歌(太陽の賛歌)」の詩を完成させました。そこでは、太陽、月、星、風、大気、雲、大地等々の全ての被造物、そして死まで自らの兄弟姉妹に加えて、神への賛美を呼びかけます。

聖パウロ女子修道会の公式サイト"Laudate'(ほめたたえよ)"に故石井健吾氏が訳された『フランシスコの祈り』(女子パウロ会発行)に収められている「太陽の賛歌」日本語訳全文が掲載されています。
https://www.pauline.or.jp/
prayingtime/vari_taiyo.php(クリックすると同サイトが開きます)



このような聖人であったことから、聖フランシスは動物の守護聖人として人々に慕われています。また、神の造られた被造物を自らの兄弟姉妹として敬愛する彼の姿勢から、最近は自然環境保護の聖人とされ、気候変動のような地球規模の環境破壊に対するキリスト教会の立ち位置を明確に示す象徴的な聖人です。
加えて、愛と平和の尊さを説き、祈りと清貧のうちに、自らの生き方で、そのことを示し貫かれました。そのため、彼が作ったものではありませんが、キリスト教会が良く用いる平和の祈りには聖フランシスの名が冠せられています。

YouTuveからアッシジの聖フランシスの平和の祈りとして様々な朗読や聖歌を視聴することができます。前述の通り、この祈りは聖フランシスが書いたり唱えたりしたものではありませんが、この聖人の生き方やその祈りを良く表していることで、このように呼ばれています。
高田三郎氏が作曲された平和の祈りをカトリック六甲教会音楽チームがYouTubeにアップロードしていますので、ご関心のある方はご視聴してみてください。

平和の祈り~アッシジの聖フランシスコ



山田直忠氏作曲、直純氏作詞の「平和のための祈り」も良く知られています。
「平和のための祈り」(動画下に解説や原文の祈りの訳文が書かれています)