2012年5月21〜22日の2日間、我々三光教会の有志10名は昨年秋に続いて2度目の東日本大震災被災地訪問を行いました。昨年は南三陸町や石巻市、女川町などを訪れ、特に被災の激しさを自分達の目で確かめてきましたが、今回は被災からの復興の兆しを垣間見ることも心掛けました。
1日目は宮城県塩竈市、石巻市、南三陸町を経由して気仙沼市泊、2日目は気仙沼から岩手県陸前高田市を訪問した後再び気仙沼に戻り、一関市室根町に立ち寄りながら帰途につきました。東京〜仙台間は東北新幹線を利用、仙台〜被災地間はレンタカーで移動しました。
今回の訪問地の一部では街が活気を取り戻しつつあると感じられた一方で、半年前と少しも変わらず荒涼とした光景が広がる地域もあり、複雑な気持になりました。
決して若くはない我々にとって、力仕事で被災者を支援することは体力的に困難ですが、被災者の願いである「被災地を忘れない」、「被災地での応援買いをする」については十分に果たせたように思います。また、我々が被災地で見聞きしてきた事を多くの人に伝えることも我々の役割であると考えこのWebページを作りました。
下記の各ページを通して被災地の様子を少しでも感じ取っていただければ幸いです。


東京〜石巻(日和山)

石巻(大川小学校)〜南三陸町

気仙沼

陸前高田〜気仙沼〜室根