2014年大斎節プログラムのご案内

テーマ:宣教の原点に立とう


2014年大斎節  大斎節研修プログラム  山手教会グループ静想会  大斎節中の礼拝

2014年大斎節
 今年の大斎節は少し遅めで3月5日~4月20日です。大斎節は本来、復活祭に洗礼を受ける人々のため の準備の期間であり、また同時にすでに洗礼を受けた人々にとっても、初心にかえり、自分の姿を直視し、 神さまが今新たに注ごうとなさっておられる福音に心を開く季節です

ステンドグラス

 今年も下記のように、毎日曜日、昼食後に研修プログラムを開催します。
今年のテーマは「宣教の原点に立とう」です。宣教と聞くと外に対して何をと常に考えがちですが、その源は何でしょうか? この大斎研修において、もう一度宣教の原点は何かを聖書輪読や短い映画を見て話し 合い、みんなで考えたいと思います。
 また、昨年から教会で支援している「ヒューマンシールド神戸」の吉村誠司さんに「フィリピン台風災害の現場から」と題して、お話を伺います。 吉村さんは東北被災地支援、今年の大雪が災害となった山梨を自ら訪れ、支援活動をされておられます。
前田司祭、高橋顕司祭による講話もテーマに沿ったお話を予定しております。
復活前主日には、青年会のリードによる「十字架の道行き」が予定されています。
 大斎始日(灰の水曜日)や復活日前の一週間(聖週間)などには、特別な礼拝が捧げられます。これらを通じて、大斎節を豊かなものにしてください。

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研修プログラム

午後1時15分から

                                   

大斎第一生日 3月9日() 「私たちの宣教の現場はどこか」   お話:前田良彦司祭
大斎第二主日 3月16日() 「聖書輪読」
大斎第三主日 3月 23日() 「短い映画鑑賞と小グループでの話し合い」
大斎第四生日 3月30日() 「開かれる」
      お話:高橋顕司祭(東京聖三一教会・東京聖十字教会牧師)
大斎第五主日 4月6日() 「フィリピンの台風災害の現場から」
      お話:吉村誠司さん(NGOヒューマンシールド神戸)
復活前生日  4月13日() 「十字架の道行と黙想」  担当:青年会  場所:礼拝堂
   

山手教会グループ静想会


3月8日(土)10:00~15:00ナザレ修女会にて
      講話:佐々木道人司祭(聖公会神学院校長)  持ち物:聖書

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大斎節中の礼拝


大斎始日(灰の水曜日):3月5日(水)19時聖餐式・灰の十字架のしるし
毎週土曜目15時:十字架の道行き(3月8日のみ11時~)
週日の聖餐式:2014年大斎節カレンダーをご参照ください
聖木曜日:4月17日(木)19時 聖餐式・洗足式
聖金曜日:4月18日(金)12時教区受苦日礼拝 東京聖アンデレ教会
聖土曜日:4月19日()18時復活のろうそくの祝福・洗礼の約束の更新・夕の礼拝
復活目:4月20日()7時30分、11時 聖餐式

大斎始日と聖金曜日は、祈祷書で「断食」が勧められています。
世界の飢える大々と連帯する目です。

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問い合わせ:前田良彦司祭 教会委員会宣教教育担当