日時:2012年5月27日(日)午前11時~

ペンテコステの礼拝に出席したよ


子どもたちの入堂

  聖マーガレット教会の聖霊(せいれい)降臨(こうりん)()(ペンテコステ)の礼拝に、日曜学校の生徒たちもいっしょに出席しました。
  この日は福沢道夫司祭がお説教をされ、生徒たちに質問しながら、分かりやすく聖霊降臨日のお話をしてくれました。

福沢司祭の聖霊降臨日のお話

  陪餐の時、子どもたちは祝福を受け、こども讃美歌の「ふしぎなかぜが」を歌いました。聖霊降臨日にふさわしく子どもたちの元気な「♪ふしぎなかぜがぴゅーっとふけば~」の歌声が聖堂に響きました。


日曜学校の先生と生徒の写真

  礼拝後、この日のために、日曜学校の先生やお母さんたちが作ったハトのクッキーが配られました。初めての試みでしたが、子どもたちの評判も良く、イースターのタマゴのように、聖霊降臨日の定番になりそうです。

  6月10日の主教巡回日には、6人の日曜学校の生徒が堅信にあずかります。

聖霊降臨日について

福沢司祭のお説教から

子どもを祝福する福沢司祭

司祭「教会が大切にしているお祝いの日が3つあるけれど、みんな知っているかな?」(日曜学校の生徒たちに質問)
生徒「クリスマス」、「イースター」
司祭「もう一つは?」
生徒「ペンテコステ」
司祭「そうペンテコステ、聖霊降臨日です。きょうがその大切なペンテコステです。
  イエスさまのいらっしゃたユダヤでは過越し祭から50日目にあたるこの日をペンテコステと呼んでお祭りをしていました。ペンテコステは五旬祭(ごじゅんさい)とも訳されているように、50番目の日の意味です。キリスト教でもイースターを第1日とすると、この日はちょうど50日目にあたります。
  イエスさまが罪もないのにとらえられ、十字架にかけられて亡くなった時、弟子たちは皆逃げてしまいました。残ってイエスさまを見まもったのはわずかな女性のお弟子さんたちだけでした。だから3日後にマグダラのマリアが、よみがえったイエスさまに出会い、そのことをみなに告げた時、だれも信じようとしませんでした。もし本当だったら自分たちに恨みを言うためによみがえったのではないかと恐れました。ところが、復活されたイエスさまは、弟子たちをうらんだり、おこったりするどころか、『あなたがたに平和があるように』と言って、みんなの前に姿をあらわされました。お弟子さんたちは、戻られたイエスさまに会って、また希望がわいてきました。自分たちのために、国を建て直してくださるに違いないと思うようになりました。でも復活されて、40日目にイエスさまは天に昇られ父なる神さまのもとに帰られます。弟子たちはまた先生を失ってしまいました。どうやって、イエスさまの教えをまもり、他の人たちにそれを伝えていったら良いのか、自分たちだけでやっていく自信などまったくありませんでした。ただ、イエスさまは、天に昇られる時、みんなに力をあたえてくれる聖霊が降ると、弟子たちに約束してくださっていました。
  それから10日後、このペンテコステの日に、家に集まっていたお弟子さんたちの上に、その聖霊が天から降って来ました。さあ、どんな風に聖霊は来たんでしょう?
しずかに幽霊みたいにやってきたのかな?
そうじゃないね、びっくりするくらい大きな大きな風の音が天から聞こえて、赤い舌のような聖霊がみんなの上に降って来たんです。すると、お弟子さんたちは聖霊の力で、神さまのお話を人々に話しはじめたそうです。それも、いろいろな国の言葉で話しだしたのです。
  それまで弱々しかったお弟子さんたちは、聖霊を受けてすっかり変わります。イスラエルだけでなく、多くの国にイエスさまの教えを熱心に伝えていきます。ですから、ペンテコステは、教会が生まれた日として、また世界中にキリスト教が伝えられるきっかけとなった日として、とても大切な日なのです。以後略」


聖マーガレット教会の地図は以下のリンク先にあります。
URL:https://www.nskk.org/tokyo/church/margaret.html