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2022年3月24日
教区の皆様へ
日本聖公会 大阪教区
主教 アンデレ 磯 晴久
新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置の全面解除を受けて
主の平和
教会は、神の民が共に集い歩む場です。様々な制限の下、教会活動と信仰生活を支えるた め、細心の注意をはらい、また工夫を凝らして活動してくださっていることに心より感謝を 申し上げます。
さて、3月21日まん延防止等重点措置の適用が解除されました。終息に向かえばよいの ですが、オミクロン株の変異株も出現しており、予断を許さない状況が続いています。今後 も以下のことに注意して、決して油断することなく、祈り合い、声を掛け合い、支え合いな がら歩んで行きましょう。
1、 基本対策(換気、手指消毒、マスク着用、連絡先の把握、大きな声では歌わない、 可能ならば2メートル、少なくとも1メートル距離をとって座る。)をしっかりとっ てください。入堂時には検温をしてください。
2、 全員で一緒に唱えたり、歌ったりすることは控えめにお願いします。尚、十分な距 離を確保できるならば、聖歌隊による賛美や独唱は可能です。
3、 礼拝の司式者・奉仕者は、マスクをします。聴覚障碍者や高齢者に配慮して、説教 台が会衆席から2メートル離れていれば、説教中マスクをしなくてもかまいません。
4、 ご高齢の方、基礎疾患のある方、体調が思わしくなかったり、外出に不安をお感じ になる時は、無理せず自宅でお祈りください。
5、 各教会の事情はそれぞれ違いがありますので、各教会の判断を尊重します。教会委 員会等でよく話し合ってください。リモートの活用などには引き続き取り組んでくだ さい。また、リモートを使うことができない方への配慮もよろしくお願いします。
6、 集会後の飲食は控えてください。
7、 長く新型コロナウイルス感染症禍の下におりますので、疲れや心の不安などお感じ の方も多いと思います。体操などリフレッシュしたり、リラックスすることも大切に してください。
以 上