子ども発達支援、造形教室(愛知県尾張旭市)

保護者の声

保護者の声

(卒業生の保護者様より)
現在中学二年の長女がアーティザンクラブに入会したのは、彼女が小学校一年の冬でした。成長し、思春期の入り口に達した小四の冬に卒業しました。自分の内面と向き合う物作りよりも友達との交流が楽しくなってきた頃だったのだと思います。その後は次女が入会。姉妹あわせて7年間もお世話になりました。

娘達は7年間で数え切れないほどの作品を作りました。不安定で座れない椅子、中綿がはみ出すクッション、毎回楽しみだった「おやつ」という作品などなど。親の私には使い道のわからない物も多いのですが、心を込めて作ったのでしょう。時折それらを引っ張り出し、眺めながらニヤニヤと満足げな顔をしています。中にはまだ製作途中らしく、見る度に変化している作品もあります。子供達がそれ程作品に愛着を持っているというのは、余程アーティザンクラブの居心地が良いのでしょう。リーダーの方々と子供達との付かず離れずの距離や、時間の制約や他者による評価からの解放などが「心をカタチに込める」作業に没頭できる環境になっているのでしょう。

子供達が思い描く作品完成図と、現実との間には大きな差があったようです。長女が4年生の時には、その差を縮めようとして作品との格闘の連続だったと記憶しています。中でも印象に残っているのはダンボールハウスです。仲間との意見の食い違いや自分の力量不足といった大きな壁に直面しながらも暑い中ダンボール箱から出たり入ったりして、少しずつ力を合わせ要塞を作りあげていました。手先を使う作業の好きな次女の前にも壁はあったようです。好きなはずの縫い物なのに指先の力が不足で縫い目が不揃いだったり、歪な形にしかならなかったりしていました。二人ともアーティザンクラブでは悲しい程に挫折を繰り返したと思います。しかし、その中には自分だけが分かる達成感や満足感もたくさんあったのでしょう。子供達が納得するまでじっと待っていて下さったリーダーの皆様の姿勢には私もたくさん学ばせて頂きました。

子供は言葉よりも環境で育つと聞いた事があります。その言葉を体現して見せてくれたアーティザンクラブに通えた事、教会関係者の方々の密やかな愛情に支えられてすごした7年間は私達の宝物です。深く感謝すると共に、これからもこの幸福な場所が末永く続く事を祈っております

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